「食べること」から始まる感謝と気づきの研修
倫理経営者セミナー「富士研」で、食の大切さや感謝の心を学び、改めて感じた感動や喜びの3日間とは
こんにちは。
発酵美人協会みわあやこ(三和文子)です。
先日より、
倫理法人会に所属していると参加できる
倫理経営者セミナーに
2泊3日で参加しておりました。
通称「富士研」といわれる経営者セミナー。
富士山の麓にある、
富士高原研修所に行って、
学びや実践を深めていきます。
あえてこの寒い時期に何回も行われ、
経営者の方々がその度130人ほど
全国から参加します。
研修所と聞くと
なんだか古くさい怖そうな建物を
イメージしてしまいそうですが、
富士研の建物は
建築家の内藤廣氏が設計し
全国から視察にも来るほどの
隅から隅まで本当に素晴らしい建物です。
（建物の中や講義の様子などを
SNSにはアップできないので
気になる方はぜひ入会して行ってみて笑）
そもそも、
わたしが倫理法人会に入ったきっかけがあり、
それは
食べること、食事のことを
倫理法人会は
とても大切にしているからです。
お食事の前後に
「天地（あめつち）の恵みと、
多くの人々の働きに感謝して、
いのちのもとを慎んでいただきます
（いただきました）」
という挨拶があります。
わたしは、
この言葉にとても感銘を受けて、
入会をさせていただきました。
他の団体で、
食べることを大切にし
実践をしているところは
今までにありませんでした、、、
わたしは、
食の大切さを伝える仕事をしているので、
やはりこの倫理での学びを通して
伝えられることが
たくさんあるのではないかと思ったのです。
そして今回、
富士研のトイレの中にも
この言葉が貼られていました。
「食事をいただくときも
用便をたすときも
天地に感謝しましょう
食事も排泄も
聖き命の営みです
トイレは
幾百千乗の恩恵に
生かされている
わが命の尊さをしのぶ
清き聖堂です
心もトイレも清らかに」
食べることも大切なのですが、
やはり排泄することも
大切なことですよね。
それがなければ
死んでしまうわけですから。
発酵を使った料理に
フォーカスするのも
排泄があってこそです。
感謝の心を巡らせる学びって
倫理だからこそ学べるところですよね。
この研修では、
食べ方の所作も大切にしているので
この３日間においても
美しい食べ方を徹底的に教わります。
富士研に来ることで
改めて、
ひと口ひと口噛み締めていただく。
お食事の大切さというのを
改めて気づかせていただくことができます。
さらに！
お食事がとってもおいしい♡
やはり、
ごはんがおいしいと
皆さんの笑顔も増えるんだなあと思いました。
今日の最終日の朝は
大切な人を思いながらお食事をいただく
というワークがありました。
一言も周りの人とは話をしないで、
大切な方を思いながら
対話をするように感じながら
ゆっくりといただく。
食べているうちに、
感謝の気持ちが溢れて、涙が出てきました。
他の皆さまも
同じように、とても感動したと
おっしゃっておりました。
今回は食べるということに焦点をあてて
この記事を書いてますが、
もっとたくさんの学びが
積み込まれております。
朝早くから夜遅くまでびっしりと
学び、実践があり
そして感動や喜びがあり✨
今回参加した
青森チームの皆さまも
ほんとに来てよかった！と
喜んでおりました✨
先ほど帰ってきたのですが、
新青森駅まで
仲間がお出迎えしてくれて
とっても嬉しかったです。
青森市倫理法人会の
専任幹事アフロさん(なるさん)笑
そんなふうに、
仲間の気持ちを思って行動できるのも、
倫理の素晴らしさなんだなと
しみじみ思います。
明日は、
その富士研の中で行った「滝行」について
お話をさせていただきます。
毎日ブログ43日目✨
今日もお読みくださりありがとうございます✨
「食べることを大切にする事は、
自分自身を大切にすること」
一般社団法人発酵美人協会は
食卓から愛と幸せを生み出し
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そして、
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