2年留学、打ち切りになった。
まず完結にいうと今回のタイトルの通り
私の2年留学は今回のウイルスの流行せいで
あっさりと、いとも簡単に終わってしまった。
入国規制のかかる前日の8日 日曜日になんとか間に合わせて入国し
空港からは自家用車に乗って移動し田舎の実家に帰ってきて
今は外に出ず在宅での自己隔離の時間を過ごしているところ。
正直当時ソウルの感染者は100人いない程度でまだ大丈夫だと思っていたこと、
私は大学の寮に住んでいて大学の開講自体が延期になって
待機時間を過ごしていたため
外部の人の出入りや接触はなく過ごせていたこと、
最大限の予防をし外出を控えていた生活していたこと、
最後になる次の学期への期待がかなり大きかったこと等々。。。
そんなことからソウルに残る気満々で過ごしていたものの
残念なことに3月6日に日付が変わったころ
日本の外務省の判断で韓国全土の危険レベルが総上げされて
それが強制帰国の基準になり留学も打ち切りになった。
それが決まってから3日後の9日から、
一時的な渡航、長期的な在留、海外国籍の渡航者関係なく
入国の規制がかけられるとの話があったので
8日に帰れるようにかなり慌ただしく過ごしたのだ。
全ての過程終了まであと半年だったこのタイミング、
遅くなっていた開講が来週に迫っていたタイミングで
まさか留学自体が打ち切りになるとは思っておらず、
そして留学先の全ての荷物の引き上げや
続くと思っていた寮での篭り生活のために買い込んだものを手放す日が
こんなに急に来るとは考えてもいなかったので
かなりの混乱と悔しさで帰国前数日間は寝付けなかった。
留学が打ち切りになってしまった悔しさと
卒業資格をいただくための留学の3/4が終わった状態で
突然先が見えなくなった不安でいっぱいだけど
愚痴な報告はここまでにして。
今回その悔しさを含め、
予定していて叶わなかったことへの後悔とその原因を考えることになったのは
よく自分を振り返る機会にも。
またこれからの人生はできるだけ後悔のないように、
そして予定より早く日本に帰ってきた今は今で出来ることがあると思うので
前を向いて、次に進めるように心を切り替えようとしているところ。
寮にいた頃の2月中から毎晩やってくれていたように
今は自分で毎朝毎晩検温をして書き留めていますが
熱もなく、呼吸器系の症状もなく、とても元気である^^
とりあえず今回は留学が打ち切りになった件をお伝えするだけの投稿。
体調の面でも生活の面でも苦しむ方が一人でも少ないうちに、
早く収まることを祈っています。