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自分ビジネスの覚悟とSNS起業について

みなさん、こんにちは!

ビジネスコーチで、外資系企業管理職のパラレルキャリアをしているAyaです。

今日は、クライアントさんとのやり取りで、
ハッとさせられたこと=自分ビジネスの覚悟と、SNS起業について
書きたいと思います。

私は、今月末から、初めての長期講座を開講するために、
今、個別相談会をやっています。


ここまでたどり着くのに長かったー!(時間かかりすぎた・・)
というのが正直な気持ち


実は、昨年6月に一度、講座をスタートします!宣言をし、
その後、7月と9月に、講座開講します!と宣言しておきながら、
なかなか実現できず・・・が続いていました。

なぜ、講座を開講できなかったのか

単純に、本業の会社員として、管理職に昇進するタイミングと重なり、
講座の骨子を作り上げられなかったというのも理由ですが
(というより、これは言い訳だな)、
それ以上に、
今、この状態で講座を開講しても、受講してくださる方の変化を約束できる価値を十分にお渡しできない、と判断したから


私は、講座受講って、金額の大小はあるにせよ、
自分のよりよい未来への「投資」だと思っています。
だから、私のところに来てくださる方の想いに、期待以上のものを
お渡しできると、自分自身が1ミリの不安なく出せる状態にしておきたい


人によっては、それはエゴだし、相手の受け取り方によって、
提供価値なんか変わるから、サービス提供者がコントールできるものじゃ
ないっていうかもしれない

また、完璧なんて存在しないんだから、7割程度で出していかないと、
いつまでたってもサービス提供なんてできないし、チャンスを逃してしまうよ、という考えもある

でも、それでも私は、自分を信じてきてくださる仲間に、残念な想いだけは絶対にさせないって、決めていた

SNS起業、何のためにビジネスするのか

そして今回、個別相談会にきてくださった方からいただいたメッセージで、ハッとしたことがあって・・・


それはね、
「直近で、別の方の講座(一期生)を受講していて、それが、事前に聞いて
期待していた内容と違ったりもしたので、ちょっと不安になってます。」というもの


これを読んで思ったのが、人の講座にケチをつけるつもりはないのだけど、今、だれでも簡単に起業できてしまうからこそ、
しかも、会社員のように、一定の品質とお約束ごとへのコミット度合いを
厳しく設定されておらず、
サービス提供者次第でいかようにもなるからこそ、

自分を信じてお金をお支払いしてくださる方の未来に、
誠実にコミットしていこう
、と改めて思った


私自身も、これまで600~700万円くらいいろんな講座に投資し、学んできたので、中には残念な気持ちになったり、あれっと思うことがあった

講座を受講することを決めたのは自分だから、
すべては自己責任だってわかっているけど、

自分の判断に対する後悔とやるせなさ、
がんばって稼いだお金を無駄使いしたことへの悲しい気持ち、
このお金があれば、子どもと美味しいものを食べたり、
お出かけできたりしたのにな、
と自分を責めたこともある
(講座代は、自分が働いたお金から支払っているけれど、後悔と無念の気持ちを1人じゃ抱えきれず、夫に吐き出したこともあるくらい)


こういうことって、相手から直接伝えてもらわないと、
なかなか自分では気づかない(気づいたとしても、その深刻さを本当の意味でわからない)

でも、今回こうやって、私を信じて、ご自身の不安な想いを直接言葉にしてくださったことが、本当にありがたいし、出会いに恵まれたなぁと思った

改めて、私は何のためにビジネスをやるのか

単にお金を稼ごうと思ったら、方法はいくらでもある

会社員は固定給が入ってくるし、小さな子供を抱えて、わざわざ大変な
自分ビジネスをするのはなぜか


それは、1年前の私と同じように、
キャリアとライフで悩む女性に対して、

自分を犠牲にする苦しい頑張り方を手放し、
キャリアもライフも両ドリする方法を伝えたい
から


(私は長年、がんばること=自分の存在価値になってしまっていて、自分が自己犠牲をしていることすら気づかなかった。そして、育休から復職後に、管理職を外れることになった悔しさから、心も体もボロボロになるまで働き、駅で倒れ、救急車で運ばれ、入院した経験があります。
そこでやっと、このままじゃダメだ、人生を変えようって思えた)


どんなにキャリアを積んだって、
ワーキングマザーはいつ戦力外通告を受けるかわからない恐怖を味わったからこそ、

自分ブランドで生きていく女性を増やしていきたい



そのためには、たとえ不器用で泥臭くても、
中途半端なことはしたくないし、

誰のどんな未来に伴走したいのか
だれとどんな未来を一緒に作りたいのか、

という自分ビジネスの軸をブラすことなく、

信じてついてきてくれる仲間の想いにまっすぐ応えていくことを
改めて決意した出来事でした。

そして、キャリアとライフを両ドリするならAyaさんのところへ、と
言ってもらえるように、もっともっと影響力をつけていくぞー🔥と
心に灯がともった瞬間でもあります。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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