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信頼貯金と人生へのコミットについて
こんにちは!
ビジネスコーチで外資系企業管理職のパラレルキャリアをしているAyaです。
インフルエンザが猛威をふるっていますが、みなさんは体調を崩されていませんか?
私は、昨年9月からニューヨーク流栄養学を学んだおかげで、
体の土台が整い、疲れにくい&免疫力もアップして、
家族が風邪をひいても感染しないで乗り切れるようになりました!
今日、noteに書きたいなと思ったことは、タイトルの
「信頼貯金と人生へのコミット」について。
ちょっと辛口モードで書きます。
組織で働くなかで、どうも苦手というか、
なんだか理解できない方がいて・・・(以下Xさん)
でも仕事だし、もっと精神的に大人になって、どんな人でもウェルカム、と言えるようにならないとなぁという気持ちもあり
1年間ずっと苦しかった
なんでXさんのことをやさしく受け入れてあげられないんだろう・・?
あの人にかけてあげられる一言を、なぜXさんにはかけられないんだろう
ずっと、もやっていましたが、今日やっと腑に落ちたことが!
実は自分ビジネスのほうで、明日セミナーを開催するのですが
サポート予定だった仲間が、体調不良で明日のサポートはむずかしいかも、と今日あらかじめ連絡をくれたんですよね。
私は、その連絡をみて、わぁー明日どうしようヤバイ!とは一切思わず、(ん?盛ったなw。正確には、困ったどうしよう、という考えが浮かぶ前に)「明日のことは気にせず、ゆっくり休んでね!」と連絡しました。
(その後、ここまでだったら対応できるよ、サポートで入れる方を誰か紹介しようか、とかメッセージをくれた彼女の気遣いに感謝)
私の対応はごく当たりまえのことだけど、あえてこれを書いているのは、
↓このことを伝えたいから。
普段から、彼女は依頼された仕事にはフルコミットで、仕事に対するスタンスが誠実かつ信頼できる。
そう、彼女には、信頼貯金があって、仕事を通して本人が人生とどう向き合っているのかを感じられる。そんな生き様が、不器用にみえることもあるけど、まっすぐで頑張りやさんで、あったかい人。
一方、Xさんの場合。
やれない理由、一緒に組んでいるプロジェクトメンバーへの不満は、
100個くらいすらすらと出てくるのに、
自分からの提案はほぼなく、いつも受け身
風の時代、軽やかに、とか言われているけど、
ビジネスは、困っている人・必要とされている人の役に立ってナンボ
だからこそ、ときには、泥臭く不器用にでも、やり通さなきゃいけない場合がある(と、私は思う。注、自分を犠牲にする苦しい頑張り方をせよ、という意味ではないです)
それなのに、Xさんには、そういう信念みたいなもの、信頼貯金がないんだよなって
ここからは、ただの仕事の関係者の立場だから、
おせっかいな一言になるとわかってはいるけど、
あえて書かせてもらうと、
人生に対してもコミットしていないんだ
公開記事に毒吐くか迷ったけど、
Xさんをジャッジする、という意図ではなく
(←まあ、ここまで書いた言葉を見たらだいぶ批判的ですがw)
私の正論を振りかざして、私=正、Xさん=誤り、としたいのでもなく、
(私から見た一方的な書き方なので、説得感ないけど・・)
やっぱり人への反応って、自分の課題だなぁということ
自分と違う価値観、大切にしていることが違う人に対して、
Xさんを変えようとするのではなく、
表面的な言動のひとつひとつに拒絶反応を示すのではなく、
(コーチングを学んで、だいぶ人との向き合い方は変化してきたけど、
まだまだ修行の身なので、自分のパッション=コアとなる部分に相容れないことがあると、すぐに反応しちゃう💦)
その人が何を大事にしているから、
その言動となって現れているのかをみることで、
不必要に心をかき乱すことなく、
あぁそれぞれの正義でこういう反応をしているんだなと
フラットにいられる
私が大事にしたいことと、人とのかかわり方について、
改めて気づく出来事だったのでした。
まさに、人を以て鑑と為す、だなと新年の気づき&ボヤキです。
最後までおつきあいいただきありがとうございました!