ダイエットで必要なスキルは、欲求に振り回されないこと

いつの時代も、新たなダイエット法が、次から次と出てきますよね。
それほど、人間が痩せるのに苦労しているということですね😅

ダイエット理論は存在していても、結局のところダイエットが上手くいかないのは、人間の『欲求』に対してのアプローチが不足しているダイエットが多いから。

まず、よほどの強い意志をお持ちの方でない限り、自分の欲求を制御して、ストイックに続けていくことは無理が生じます。

ということは、欲求をしっかりと手玉に取ることができさえすれば、ダイエットには強みになるということです💡

今回は、欲求に振り回されない方法をご紹介します。

欲求を認める

例えばアイスクリーム🍦がものすごく食べたいのに、ダイエット中だからと、その欲求を無視しようとすればするほど、逆に「欲求から追いかけられている」という現象が起こります。

これでは、欲求を手玉に取るどころか、手玉に取られていますよね(笑)

何か別のことをしていると気がそれて、その欲求がなくなることも、もちろんありますが、まだ居続ける場合は、その欲求を無理に無視せずに、まず認めてあげましょう。

欲求を受け流す

実は、沢山食べなくても、欲求は引き下がってくれることって多々あるんですよ！

例えば先ほどの、アイスクリーム🍦
ジャイアントコーンなどの大物(?)からピノまで、色んなサイズ感がありますよね！

欲求に引き下がってもらうために、ジャイアントコーンを食べなくてはいけない訳ではないんです。

｢食べますよー！｣と意識をしっかり入れて味わって、ピノを２･３コ食べてあげるだけで、欲求が引き下がることは、結構あるのです。

ジャイアントコーンを食べるより、ピノ２･３コ食べて引き下がってもらう方が、余計に食べなくて済みますよね！

これは、欲求を受け流して、手玉に取っている状態です。

ここを、我慢に我慢を重ねた挙句、ジャイアントコーンに手を出して、我慢しきれなかった罪悪感の勢いで、他のものも爆食いしてしまうのは、欲求に手玉に取られているということです。

ちなみに、少し食べて火が着きそうなことってありますよね。

そういう時は、ちょっと時間を置いてみて下さい。
欲求がすーっと引いていることも多いことに気づけるはずですよ。

それを実感することを経験すれば、ちょっと待ったら引くかもしれないから、止めておこうと思えますよ。 (引かない時もありますが😅)

欲求を満たす

そうは言っても、どうしても、ジャイアントコーンが食べたい時もありますよね！

その時は、小腹が空いてから食べてみましょう！
小腹が空いてから食べる間食は、ほんとに美味しくて幸せなものです♪

ここでも、｢食べますよー！｣と意識をしっかり入れて、味わって食べてみて下さいね。

同じ「食べる」という行為でも、「勢いで流されて食べる」ことは『罪悪感』、「意図して食べる」ことでは『満足感』の差が出てきます。

そして、ジャイアントコーンの影響で食欲が抑えられていれば、その後の食事は、いつもより軽く済ませるなどしてみるといいですよ！ (無理のない程度に)
普通にお腹が空いていれば、いつも通り食べてもＯＫです。

我慢すればするほど、欲求に追いかけられるものです。
上手く、欲求を手玉に取っていきましょう✊

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