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Canvaでクリエイティブな午後

友達とCanvaでクリエイティブな午後

昨日、いつもお手伝いしている友達から「いつもあやちゃんに作ってもらってばかりだから、自分でインスタのストーリーを作れるようになりたいんだけど、どうしたらいい?」と相談されました。普段からデザイン大好きな私としては、これは絶好のチャンス!早速「じゃあ、一緒にやってみよう!」と提案し、友達の家でプチCanva講座を開くことになりました。

友達はMacBook、私はWindows搭載ノートパソコンを使っています。私自身、Macはほとんど触ったことがなく、少し不安でした。実はこのMacBook、友達がつい最近購入したばかりで、「電源の入れ方しか知らない」状態とのこと。「それでも全然大丈夫!」と励ましながら、まずはCanvaを開く前に、基本的な操作方法からおさらいしました。

私はマウス派で、友達はトラックパッドしか使えないタイプ(マウスって何?状態!)。私がマウスを使い慣れている分、真っ白な状態の友達には最初からトラックパッドで練習させた方がいいと思い、そのまま進めることにしました。

慣れない手つきでカーソルを動かしている友達を見て、自分が初めてパソコンを使い始めた頃を思い出しました。最初はみんな、こうやって少しずつ慣れていくんですよね。

Canvaの世界へようこそ


基本操作を一通り練習した後、いよいよCanvaにログイン!スマホでCanvaのユーザー登録まではしていたものの、ちんぷんかんぷんで放置していたようで、インストールだけは済んでました。
「iPhoneとMacって連携してるんだね!」その状態を見ただけで、私までMacBookが欲しくなりました(笑)。

友達のMacBookの隣に私のノートパソコンを開き、説明しながら同じ操作をしてもらいました。

ここで気づいたことがいくつかあります。
初心者に「ここをクリック」とか「右クリック」とか「ドラッグ」と言っても、「???」状態になってしまうこと。私もトラックパッドには慣れていなくて、説明しながら誤操作してしまったり…
自分は、いい先生ではないなと反省しました。

テンプレート選びからスタート


気を取り直して、テンプレート選びからスタート。「Instagramストーリー」をクリックすると、たくさんのカッコいいデザインが並んでいて、友達はテンションが上がりっぱなし。「どれにしようかな~」と悩む姿が微笑ましかったです。
「テンプレートをそのまま使うと規約違反だから、必ず何かしらオリジナルの加工をしてね」と念を押しつつ進めました。

選んだテンプレートは、シンプルで可愛く使いやすそうなものでした。背景色やフォントを少し変えるだけでもオリジナル感が出ることを説明しながら、少しずつ操作を覚えてもらいました。

初めてのテキスト編集とフォント選び


テキスト入力の際、「カタカナ」「半角カタカナ」「アルファベット」に変えるショートカットキー(F7、F8、Shift+英字キー)を教えたところ、「あやちゃん、すごい!!!」と目をキラキラさせてくれました。メモする様子が可愛い(笑)。
また、膨大なフォントの種類には目を丸くして驚いていました。

初めてのオリジナルストーリー完成!


試行錯誤の末、ついに友達の初めてのInstagramストーリーが完成!「すごい!自分でできた!」と大興奮でした。私も「可愛いね。凄いね!」と褒めまくりました。

完成したストーリーはその場で友達のInstagramにアップロード。早速フォロワーさんから「イイネ」が届き、友達はとても嬉しそうでした。

教えることから得た学び


今回のレクチャーを通じて感じたのは、誰にでも新しいことに挑戦する瞬間があるということ。そしてその瞬間は、ドキドキやワクワクという刺激を与えてくれるということ。友達は「パソコンなんて難しそう」と思い込んでいたようですが、実際に手を動かしてみて、その楽しさに気づいてくれました。

また、自分が普段何気なく使っているスキルが誰かの役に立つのは本当に嬉しいことだと改めて実感しました。「ありがとう!これからももっと練習して、自分でいろんなデザインを作れるようになりたい」という友達の言葉に、私まで元気をもらえました。

普段は「自分でやってみる?」と聞いても「デザインの楽しさがわからない」とか、「あやちゃんに頼むといつも最高のものができるからそれでいい」と言っていた友達ですが、これからはデザインにハマりそうな予感。Canvaの力って本当にすごいですね。

でも…どうしてもカーニング、気になる~~~!(笑)

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