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風呂マエ・ロマエ


■ 感想

「風呂マエ・ロマエ」ヤマザキマリ(エンターブレイン)P194

テルマエ・ロマエが本領発揮?な「風呂マエ・ロマエ」。

お風呂漫画であるテルマエをその醍醐味を味わいながらテルマエの世界を楽しもう!という心意気で生まれたこの本は、プラ素材でできているのでお風呂で読んでも撓まない。素晴らしい!

内容はハドリアヌス帝とルシウスが初対面をするあの場面から。他にもいろんなエッセイ本で書かれていたヤマザキさんの選りすぐりのエピソードが収録されているので、テルマエもエッセイも楽しめる大満足の1冊。

新章が始まったお風呂エンターテイメントの原点は何度読んでも心愉しい。

■ 漂流図書

プリニウス | ヤマザキマリ:とり・みき

大好きなプリニウスとローマ時代。面白くて新刊が待ちきれない状態だったので完結してからまとめ読みするべく積んでいて後半はまだ未読。

そろそろ勿体ぶらずにご褒美本として読もう!ああ、でも読み終わりたくない。

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