見出し画像

フィリピン移住生活 国内旅行のススメ

Magandang Araw!
フィリピンからこんにちは🌺

前回の記事↓ でも触れましたが、ここフィリピンは7,600以上の大小様々な島からなる国。

当然、島と島を行き来することもしばしば。

出張はもちろん、子供達を実家に預けて、両親はマニラでコンドミニアムを借りて仕事をし、土日だけ実家のある島に戻ってくる、なんていう家族もいたり。

そのため、国内線の数もたくさんあります。
そして何より嬉しいのが、運賃が安い!

例えば、私たちの住むネグロス島からルソン島のマニラまで、平日で預け入れ荷物がなければ、片道約5,000円前後。飛行時間は約1時間半ほどです。

お隣のセブ島に行く場合は、4,000円前後、時間は50分ほど。
手頃な金額と時間で、ビーチリゾートまで行くことができちゃうんです✨

他にも、美しい海で有名なボラカイ島やパラワン島にも、マニラからは10,000円前後、1時間ちょっとのフライトで到着!

航路の多さと運賃の安さ…
このおかげで、フィリピンでは気軽に国内旅行を楽しむことができます!

もちろん、シーズンによって価格変動はしますが、国内線セールなどをうまく使えば格安でチケットをゲットできることも!

もともと旅好きな私たち。
移住してからは、フィリピンでの島巡りが楽しみのひとつになっています♪


…ということでここからは、これまで訪れた島・都市をいくつかご紹介します。
日本人によく馴染みがあるのは、セブ・ボホールあたりかと思いますが、それ以外にも、フィリピンには魅力的な場所がたくさんあるんですよ〜✨

エルニド(パラワン島)

こちらはご存知の日本の方もいらっしゃるのでは?
「神が創造したフィリピン最後の秘境」とも呼ばれている場所。

マニラからは直行便で約1時間半、片道15,000円前後。
ちなみに、エルニド空港を発着するのは、AirSwiftというエアラインのみ。
なんだかちょっと特別感がありますよね😳

ビーチリゾートもたくさんありますが、エルニドタウンに滞在するのもオススメです!
ヨーロッパからの観光客が多いこともあり、オシャレなバーやカフェがたくさんあります✨そこにフィリピンローカルの雰囲気が相まって、なんとも言えない異国情緒が味わえます。

タバオ(ミンダナオ島)

ドゥテルテ前大統領が長く市長を務めていたことで知られる、フィリピン第三の都市。
以前は治安の悪さが問題でしたが、ドゥテルテ前大統領の施策のおかげで大きく改善され、今では「住みやすい都市ランキング」にランクインするまでになりました。

あまり観光地のイメージがないかもしれませんが、ダバオには美しい自然を生かした様々なテーマパークや農園があります🌿

原住部族の文化を紹介する「Tribe Village」も。

赤道近くに位置するミンダナオ島。
マニラやネグロス島に比べると、気温が高く日照時間も長い!
その気候と豊かな自然のおかげか、フルーツや野菜がとっても豊富で美味しかったです✨

ギマラス島

こちらはちょっと番外編…… 飛行機ではなく、船で訪れた場所です。

パナイ島とネグロス島の間に位置する島で、「世界一甘いマンゴーの産地」として知られるギマラス島。

パナイ島のイロイロ市から、フェリーで30分ほどで到着します。
(イロイロまでは、マニラから飛行機で1時間ちょっと、4,000円前後です。)

さすがはマンゴーの島!露店にはマンゴーがずらり!!
カフェでは、マンゴーピザなんてメニューもありました。

マンゴーが特に多く収穫される毎年5月には、「マンゴーフェスティバル」が開催され、なんと100ペソほどでマンゴーが食べ放題らしいです笑


さて、今回ご紹介したのは、ごくごくごくごくごーーーーく一部!

どの街にもどの島にも、言語の違いだけでなく、その土地の気候や風土に基づいた生活習慣や文化の違いがあるのが、フィリピンの面白いところだと思います。
国内なのに、まるで海外旅行をしているような気分になります✨

行ってみたい場所が、まだまだたくさんあるフィリピン。

Instagramでも、これまで訪れた場所を紹介しています🇵🇭

https://www.instagram.com/aya_adventure/

さぁ、次はどこに行こうかな〜😋

いいなと思ったら応援しよう!