地方オタクの私が「東京に住みたい」と思った瞬間
地元が大好きだと言っている私ですが、
つい最近、「東京に住みたい」と思ってしまいました。
理由は単純です。
”推しのライブに行けるから”
東京には何度か行ったことはありますが、
別に住みたいと思うわけでもなく、
観光で来るくらいかな、という感じでした。
どの電車に乗ればいいのか迷子になる東京の駅構内。
テレビで見ていたものと一緒だ!と興奮する景色。
芸能人に会えるかドキドキ歩く街。
いつもと違う雰囲気が味わえるからこそ、
東京は住むところじゃないかな、と思っていました。
駅周辺では、険しい顔をしたサラリーマンたちが
早足で行き来しているのが目に浮かぶ…。
(すみません、偏見です。)
しかも、電車は常にパンパン
座れる時間は存在するのでしょうか…。
そんな賑やかなところには住めないな。
と冷ややかな目で見ていた私。
しかしそれは、私自身の欲によって覆されたのです。
最推しのライブに3年ぶりに行ってみると、
急に東京に住みたくなりました。
推しのライブやイベントは主に東京。
関西在住の私は、交通費を払わなければ
東京には行けません。
夜行バスでも安くて片道7,500円くらい。
新幹線だと14,000円ほど(自由席)。
そのお金をグッズにまわしたい…!
そして、そのお金があるなら、あと何回ライブ行ける?!
お恥ずかしながら、そんなことを思ってしまったのです…。
推しの軍資金をセーブするために、
私は東京に住みたい、と帰り際思いました。
さらに、東京に住んで仕事をするとしても、
在宅の仕事をしてれば、満員電車に
遭遇することもなくなる。
その発想に至った私を褒めてあげたい。
今や、やろうと思えばなんでもできる時代。
東京に住んで、地元の2拠点生活とか憧れる。
好きな仕事をしながら、推し事もできるなんて…。
とか、そんな妄想ばかり膨らんでいく…。
夢がまたできました。
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