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29歳、歯列矯正はじめました。

「やっぱり前歯出てるね」


この言葉をきっかけに、この秋、私は歯列矯正を決意。
歯の悩みは今に始まったことではない。子どもの頃から、前歯が出ていて見た目が悪いこと。下の歯がガタガタしていて歯を磨きにくいこと。出っ歯であることから歯を出して笑うのが苦手で、写真にうつる際は口をキュッと結んでいた学生時代…

何度も矯正治療をしたいと思うことはあっても、金銭的や時間的余裕がなく、これまではなかなか踏み出せなかった。結婚して出産して落ち着いた今、ついに治療への一歩を踏み出したのだ。

冒頭の何気ない一言。あれは美容院に一緒に行った妹の言葉。歯科衛生士の妹は矯正治療を終え、姉の歯並びが気になっていたのだろう。
それからというのも、私は鏡を見るのがとても怖くなった

歯列矯正といえば、お金がかかるし、時間もかかる。子どもがいるのに、自分にそれだけ投資をできるのか?と悩んだ。もちろん夫にも相談をした。最終的に後押しをしてもらう形で治療を決意。
きっかけは″最悪″だったかもしれないが、これを機に治療へと前向きに進むことができた。

いよいよ治療がスタート

歯列矯正というものは時間がかかる。カウンセリング、レントゲン、治療についての計画説明…ここまでですでに2ヶ月は経過。ようやく2本抜歯をして、スタートを切れたところ。(麻酔が切れてからものすごく痛い…)
来月には残り2本の抜歯をして、矯正装置をつけられるだろうか。今後の仕上がりが楽しみだ。


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