ニチニチソウ
毎年育てている日々草（ニチニチソウ）。今年の夏も苗を買い、玄関の鉢植えに植えました。
とても育てやすいお花で、夏から晩秋まで花が次々と咲き、まるで自分が花咲じいさんになったんじゃないかと思うくらいよく咲くので、お水のやりがいがあります(笑)
次から次へと新しい花を咲かせ、日々花が絶えないことが花名の由来だそうです。
ニチニチソウの蕾が徐々にスパイラルを描きながら開いていく様子が芸術的な美しさでつい見惚れています。
外の鉢植えでは、この位の蕾からだと1時間半位で、パッと全開になってしまいましたが、切り花にして直射日光の当たらない室内で生けていたものは、蕾から開花まで1〜2日かけてゆっくりと開いたので、開花の様子をじっくりと楽しむことができました。
風に吹かれて落ちてしまった花を集めてデッサンをしていたら、花びらのグラデーションをより感じ取ることができて、自然の美しさに更にうっとりとしてしまいました。
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