新人市議会議員をお招きし、意見交換しました!かわさき減税会★活動報告R5.5.20
議員が来られるのは16:00以降だったので、
その前2時間ほど、集まったメンバーとディスカッションしました。
その内容をざっくりまとめます。
配布資料はレジメと大阪の陰気なたまむしさんnoteからダウンロードした名古屋市減税についてまとめたもの。
参加者のYさんもレジメを書いてくださっていました。
こちらはレジメです。
①請願の委員会での取り扱いについて請願したい
Yさんはもともと議会改革に熱心に取り組まれている活動家です。
「請願の委員会での取り扱い」とは、付託委員会に請願者も同席し、その請願の意義について申し述べる機会を作ってほしい、という請願です。
私自身も、自分の請願が、無所属議員の署名1筆だったことで、付託委員会、本会議でとうとう一度も賛成の弁が議事録にも残らないまま不採択になってしまった経験があるので、その意義がよくわかります。
②議会改革検討委員会の設置について
さきほどの請願の取り扱いについてもそうなのですが、
予算決算委員会が多摩市で実現できていることから、
川崎市でもできるはず、と話していました。
Yさんは、多摩市議会にも知っている方がいらっしゃるとのことでした。
多摩市の件は、こちらをご参考に。
議会改革検討委員会を設置してほしい請願も昨年度末に不採択になりました。今後も心に留めておきたいと思います。
③軽自動車環境性能割の軽減措置の終了について
ちょうど前々日ごろ、長岡市の衣川さんがこのようにツイートしました。
この「事実上の増税」について、ワタセユウヤから以下のようなアドバイスがありました。
これを参考に、見事衣川さんは33:1で反対答弁をされたとのことです。
ちょれきさんが、神奈川県HPにこのような文章をみつけてくれました。
神奈川県 環境性能割
をなぜ市町村が取らないのか?
今日になって、全員出発さんから、こんな回答がありました。
https://twitter.com/m4CxHbx4nW4wVCu/status/1660172541863030785?s=20
これこそ事務を市に移譲すればよいのではないかな。。。
④岩田さんと意見交換したこと。
30分ほどでしたが、2時間かけて話し合ったことを要点のみお伝えし、岩田さんも熱心に聞いてくださいました。
議会スケジュールについて
6月12日 ~7月上旬 まで議会。
維新7名
岩田さんは、環境委員会。ごみの収集などをボランティアでされていたこともあり、この委員会を選ばれたそうです。
団長の三宅さんは、2020年6月に消費税減税請願をしたときの紹介議員です。なんという巡りあわせでしょう。。。
救国シンクタンクの規制改革小冊子を維新の議員にお配りしたいので、ご挨拶をかねて、団長をお訪ねしたいことを岩田さんにお願いしました。
太陽光パネルポテンシャル調査について、重冨議員の問題提起されたブログをお伝えしました。
https://ameblo.jp/startkawasaki/entry-12801010573.html
議会報告会を開催していただくことをお願いしました。 7月中旬以降。
場合によっては、かわさき減税会主催でもよいかも。
政策協定については、サインをいただけるとのことでした。
ちょれきさんに協定書を作成していただこうと思います。
救国シンクタンクの論文を印刷し、県の支出金欄について川崎市には記載が無いことをお伝えしました。ちょうどディーゼル車排ガス規制は環境マターなので、いつかちゃんとお話ししたいです。
決算カード(川崎市)をみて、ざっとですが、市民税減税案の考え方をお伝えし、その可能性について議会質問していただくだけでもお願いしたいことをお伝えしました。
報告は以上です。
今回の出席者、ゲスト以外は4名でした。
また次回、よろしくお願いいたします!
かわさき減税会
減税あやさん💛