ある読書会できいた話でした。その方のFacebookに、このような書き込みがありました。
この話をきいて、まず思ったのが、
議会の承認を得ずに決定できたの?
でした。
とあるグループでこの件について投げかけてみたところ、
数人の方が色々調べて投稿し、それについて共有しました。
今回はそのことを覚書、としても残したいと思います。
この措置に関係する法律は、これではないかと投稿いただきました。
入札などに関する政令です。第十五条には
この政令に定めるもののほか、特定調達契約に関する事務について必要な事項は、財務大臣が定める。
とあります。政令ならば、議会を通さずに決められます。
しかし、寝耳に水だった企業団体が、「品確議連」を率いる自民党議員に意見を伝え、
国会で取り上げられて、多少その規制が緩和されたようです。
小売業に属する事業を行う者の容器包装の使用の合理化による容器包装廃棄物の排出の抑制の促進に関する判断の基準となるべき事項を定める省令(いわゆる、レジ袋省令)
のときも、憲法に抵触することから、法律ではなく省令で施行した経緯がありますが、この政令による強制賃上げと監視するかのような優遇策は、企業の利益や工数などを考慮しない、上から目線の余計な命令としか思えません。
憲法に関しては、このような投稿がありました。
国会の議論も経ずに、通知通達で民業を圧迫することについて、国民も声をあげ、国会議員に問題意識をもっていただきたいと思います。
ここで、民主主義と自由について、このようなご意見をいただきました。
こんなやりとりのあと、
あるメンバーが身近なところで感じたことを投稿されました。
選べない、選択の自由がない、ということについて、自由主義を勉強していると、違和感を感じるようになるのかもしれません。私自身、その当時は学校指定のもの(制服など)は、まぁ独占っぽいけども笑、他では作らないのだろうから、指定されたところで買わざるを得ないんだろう、と、あまり疑問を持たなかったように思います。
グループ内で、一つの規制についての投稿から、民主主義、自由、憲法、などについての話題にまで発展しました。とても勉強になりました!
ふわふわ感謝します💕
減税あやさん💛