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発生主義と複式簿記による財政の見える化とは✨維新八策2021のNO.76

Twitter上で質問がありましたので、改めて私も調べてみました。

発生主義とは、金銭のやり取りの有無に関係なく取引が発生した時点で費用と収益を計上するものです。

リース代、水道代など、数か月に一度の清算になるものが月ごとに計上できるようになる。

また複式簿記は、貸方、借り方を明記することによって、財産も見える化し、事業状態をより正しく判断することができる記入方法になっています。青色申告のときは複式簿記が条件になっています。

この両者を取り入れることにより、政府の財政状況も、企業経営のように見える化する、という意味だと思います。

補足:地方自治体の財政もこのような会計を行っているところは少数派。その中でも大田原市では吉田寛先生の提案を取り入れ、複式簿記によって財政の健全化に取り組まれています。

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詳しくは、一国民の会HPの講座一覧から、【子供にツケを回さない公会計講座】をご覧いただければと存じます!

また、吉田先生のご著書、『市場と会計』春秋社 もどうぞ!

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