渡瀬裕哉のインターネットラジオ🎵『日本経済復活の処方箋』要約メモ💕第1回~第32回 (R3.2.5~R3.9.17)
新刊 渡瀬裕哉著『無駄をやめたらいいことだらけ』ワニブックス
を読み、ラジオで話されている内容への加筆の充実度が段違いだったので、
リアタイメモをnoteで公表しても問題ないと思いました。
こちらに記録を置きます。
YouTubeでもアーカイブが聴けますので、
合わせてご利用いただければと思います。
***********************ここから!
1)R3.2.5 『日本の宇宙産業を強くしよう』
宇宙から地球を見るだけでビジネスになる!
ロマンもビジネスになる!SIAサテライトインダストリアルアソシエイション。宇宙ビジネスの市場規模を測定して約40兆円!日本の研究は国からの援助を受け日本の衛星技術研究開発を保護する。すると競争が無くて世界と戦えなくなった。これからは民間に出ないとね。皆がロマンを持って想像することが大事
2)R3.2.12 『日本の製薬ビジネス〜ドラッグ・ラグ問題とは〜』
薬の市場。2月12日ペニシリンの日!
薬の承認のスピードを早めたトランプ。日本は遅れている。製薬メーカーに頑張ってほしい。治験が時間かかる。ドラックラグ4年。2004年世界で38位。今は1年になった。でも。。化学工業日報より。日本で作ってない!!
アメリカで儲かるから日本で作らない。。。ま、そうなりますよね。医療費は増える方で、薬価を下げて政府の税負担を補填。医薬品開発にモチベ下がる。自己負担をもう少し増やして、日本でも薬を研究開発できるようにするべきでは?BGMカワイイ
3)R3.2.19 『オンラインギャンブルの裏に蔓延る岩盤規制』
1965年日本サッカーリーグTOTOスポーツベッティング
ファン交流で盛り上げる以外の手法解禁されている海外。オンライン上ブックメーカーでできる。スポーツに関心を持つことにもつながる。月二千円イギリス平均。『税金下げろ、』書籍紹介 大統領選、議席数、などなどブックメーカーが興味を引きそうな賭けを考える スポーツベッティング世界は300兆円越え!日本でも解禁が望まれる。オンラインで見る機会が増えていることとリンクしてレベルの高いスポーツ産業を勧め、スポーツ自体のレベルアップを提案したい。規制を無くし、収入増やし、税収増やすほうがいい。
4)R3.2.26 『自由な国際貿易協定の必要性』
咸臨丸の日。サンフランシスコについた日。
福沢諭吉、勝海舟、ジョン万次郎。TPPについて。太平洋地域の自由貿易ルール。トランプ政権で抜けて11か国。イギリスも入りたいといってきた。『税金下げろ、』書籍紹介。FTA,一か国どうしが多い。TPPはみんなで決める。関税、サービス、医療などの原則として撤廃。先進国のルールを振興国も取り入れられてイイ!という話が面白かった。日本は東南アジアに投資しやすい。日本と付き合えるような国にする。RCEP15か国、中国中心だからズルい。枠組みの違い。中国以外にも輸出できる。ルールを守っていれば、大丈夫。政府に保護されてる人はどうかな。オレの日本が壊れる…って感じ笑 日本だけが全部入ってる。日本に投資するといいよ!攻めの姿勢で!
5)R3.3.5 『政府は文化を作れない〜クールジャパンの例〜』
巫女の日 明治6年巫女禁断令 国家神道をすすめるため占い師などを廃した。 巫女ももともとは民間から生まれたもの。国家統制した。文化は雑多な中から出るもの。一例。coolJapan官庁主導 2013年投資事業赤字 官民ファンド最悪。色んな人がたかってお金を使う。漫画を政府認定すると排除される漫画が出てしまう。民が勝手になって広がったほうがよい。政府が介入すると腐る、という話。政府がやれることとしたら、我が国の意志を他国に打ち出す、なら意味がある。例)中国における進撃の巨人禁止、に対して政府が国の方針を打ち出す、なら分かる。政府が優劣をつけることによって、良いものが排除されてしまったり、新しいものが育たなかったりするのでやめたほうがよい。
6)R3.3.12 『表現の自由は行き過ぎた?これからのメディアの在り方』
世界反サイバー検閲デー。中国グレートファイアーウォール 、北朝鮮、インド,キューバ 日常的にサイバー言論を監視している 2003年検閲システムが本格的に稼働。中国の産業保護的な意味もあった。言論が共産党により規制されている。西側fb,twitterも米国通信品位法で例外的に守られてサービスが広がった。フェイクニュースの責任を取る人が居ない。プラットフォームに特権が与えらている状態。日本はアメリカと同じ状態。見直しを議論することが広がっていくのではないか。表現のバランスについてはアメリカでは共和党から提案が、ヨーロッパではBPOのような選ばれた人たちで選別するか、と議論されている。ビジネスの在り方そのものが変わっていくかもしれない。情報発信の権利と責任を取り戻すのが大事だと思う。それが元々リアルにあることだから。
7)R3.3.19 『都営地下鉄と東京メトロ』
都営地下鉄全線開通した日
地下鉄問題について メトロ9本180駅と都営4本106駅 元々は民間企業が作った 銀座線 帝都。。営団ができた国家統制の色彩が強くなる GHQが支配しようとした 中央政府と東京都は常にケンカ状態 都営を作った →今の状況になっている 営団は半分以上が国、半分とちょっとが都 事実上国営状態 地下鉄の一元化 猪瀬都知事失敗 株式 営団→メトロになってechikaのような商業施設ができた。民営化して一元化していくといい。3年前大阪市営地下鉄民営化でトイレがきれいに。商売のアイデアが生まれることだけでも違う。
これから。もっと自由な発想で経営できるように。長い通路 音楽提供とか。利用者を楽しませ、利便性を向上させる地下鉄。収益を高め、納税してもらう。アイデアが生まれることが大事。
8)R3.3.26 『日本初“登山条例”から見つける日本経済復活のヒント』
登山条例ができた日
危ないとき山登りで届け出を義務化。登山指導員を義務付け。富山県で初。今は他にも。罰金刑。3年の激論。登山はスポーツなのに。計画とは違うことで遭難多い。スキルのほうを充実させるほうが重要では?義務付けすると税金で補償してみたいなことになる。責任感が薄まるのではないか。自助、共助をすすめるほうが登山の技術レベルアップや楽しさが増えるのではないか。マスコミが騒いで役所が規制を作る。。。民間を信じて、スキルを高めることで問題解決していく。発見と冒険の山登りはこの話題にふさわしい。
9) R3.4.2 『民間図書館の魅力』
149年前明治5年 1827年近代的な図書館ができた。書籍館しょじゃくかん。今の国立国会図書館。1950年にできた図書館法に基づいてできた。税金かかっている。人件費、維持管理費。図書館の運営の在り方の見直しがなされている。コロナ禍で見直しされている。民間にお願いする、カフェ併設とか。収支の改善。2003年指定管理者制度。コスト削減、サービス向上につながった。2015年蛯名市ツタヤとの連携で利用者3倍。大和市のシリウスも。民間図書館が増えている。NPO法人など。シャッター店を借りて図書館を作ってしまう。マンションスペースなど。本を媒介にしたコミュニケーション。裕哉様寄付した。名誉館長笑 明治でもそういう集まりがあり、議論し、盛り上がりがあった。コミュニティのつながりの強さにつながる。
10)R3.4.9 『オークションビジネス~美術品が今、スゴイ~』
美術展の日 フランスパリで初の美術展アカデミー会員の(サロンかな?)1667年 隔年で実施。美術品は王侯貴族のもの。一般民衆はイマイチ。。。ルイ14世で大大的に広めた。日本でいえば信長安土城。茶器。芸術を権威と結びつけて統治に使う。オークションに繋がる。ダビンチのサルバトーレムンディ500憶円!ゴーギャンの、いつ結婚するの300億円!絵画は金融商品みたいな。オークション市場規模アートバーゼル分析。6兆7500億市場。オークションの考え方を政策にも応用できる。ノーベル経済学賞オークション理論。オークションの考え方を他の分野に入れる。周波数とか電波。電波オークション!外国すでに。日本は数兆円予算出るのでは、という試算がある。消費税1%2兆円。
ダヴィンチのサルバトーレムンディ
11) R3.4.16 『日本の強い酪農・農業を世界に売り込め!~岩盤規制が阻むものとは~』
1877年明治時代。クラーク博士が離日した日。ボーイズビーアンビシャスデイ。8か月しか日本にいなかった。農業酪農の基礎を日本に築いた。北海道開拓の父。ゴールドラッシュ鉱山に手をつけたりして苦労した。
日本の酪農は政府によって統制されている。需給調整する、という点で社会主義的。輸入調整、補助金など。
バターの品薄も配給制的なことで起こっている。
農家の数も現実には減っている。日本の牛乳も美味しいので高値で売れるはず。攻めの農業。市場は国外では大きくなっている。ブランド力、体制を打ち出していくと、発展する可能性がある。そういう農家を作っていくほうが農業の安全保障につながる。
12)R3.4.23 『実は規制緩和によって誕生した日本の地ビール!』
地ビールの日 小江戸ビール@川越。1999年ビールジュンスイ令@ドイツ。これは規制。ビールとは何か、の定義。ビール規制強化の日笑。大麦とホップ、水以外を使っちゃいけない。ドイツ人のビール好き笑ビール消費量増えている。2019年まで伸び続けていた。中国1位。2位アメリカ、3位ブラジル。日本は7位。ご当地ビール1994年規制があって作るのが難しかった。作れる最小量が変わり2000kg⇒600kg、小さな酒蔵でも作れるようになった。規制緩和の例。地ビール協会は地ビールを定義する。1994年酒税法改正。伝統的製法か、ご当地の原材料を使っているか。ビール以外では塩。明治の開国後に塩の専売が始まった。日露戦争の戦費のため。統制品は戦時のため、と言うことが多い。
13)R3.4.30 『ヴァルプルギスの夜からみる“ふるさと納税”と“地方交付税”』
ワルプルギスの夜 やっと春が来るよね、という前夜。キーワードは魔女。魔女の集まりの日。地域のお祭り、観光産業を上手く使う。ふるさと納税について。無理やり?笑 そもそもどういう政策か。田舎の税金に都会から送る。菅さんが総務大臣だったとき。5000憶円。使い勝手が良くなって浸透してきている。住民税を市場化した、ともいえ、画期的である。地方交付税によって補填されてしまう。交付税の無い東京には何の意味もない。補填はやめて競争させたほうがいい。ふるさと納税くらいで住民税がー!ってワーワーいう状態になるのは住民と行政に信頼関係がないからなのでは?ということ。最低限必要な計算の根拠が分からなくなっている。これを見直し、地方自治体が自立をしていくことが大事。これが日本経済の土台
14)R3.5.7 『今こそ令和の大学改革を断行せよ!~なぜ日本の大学は落ちぶれてしまうのか?~』
博士の日 博士号が初めて授与された日。25人1881年明治 大学改革について。教える側に問題。10年前と同じことを教えている。大学の質が下がる。就職のための資格になっている。高校も、大学に入るためのところになっている。大学の在り方がオカシイために、全体がおかしくなっている。
なぜ無償化?①資格のようになっている②作り過ぎた⇒どうしても変な大学ができた。その人たちを雇用する(ゾンビ化)ための無償化 定員割れしていても無償化で支える。質が低いものが残ってしまう。文科省がチェック。形式主義。文科省チェック、クリアできればいいや。36位東大。大学が向いているのは文科省。研究ではなく、役所へ出す書類づくり。学費について、優れた人には大学が奨学金を出せばよい。税金ではなく、お金を払っても価値がある大学。
15)R3.5.14 『国民投票法が改正!~憲法9条より大切なのは憲法29条と30条?~』
H19国民投票法が成立した日 憲法改正の手続きがきまった。29条と30条が日本経済にとって大事。財産権と納税の義務。ビジネスやっても財産権が保証されているべき。勤労、教育を施す、納税。納税者の権利をいれていく、という議論が必要。国民と政府の関係が筋が通たものになる。漢方薬のように効いてくる。理想は税金がなるべくすくないほうがよい。フラットタックスをすすめる。無駄なことはやめようよ。
16)R3.5.21 『空港民営化~インフラは外資に任せると怖い?~』
リンドバーグ翼の日1927年人工心臓を作った。空港の民営化。空港の運営は海外では民営。日本の地方でも民営化が進んでいる。コンセッション方式。運営を民間に任せること。インフラの運営を民間委託することにより、可視化される。伊丹と関空。バンシグループのように、水道などインフラのノウハウを民間に運営させることで、国外にもノウハウを売ることができる。インフラを役所がやっていると、ノウハウが蓄積されない。今からでも遅くない。世界市場に打って出るマインドが必要。マネジメントビジネス。ノウハウのソフトは十分。勝つことが大事!
17)R3.5.28 『ゴルフ場利用税を撤廃せよ!~減税派でまとまって全ての増税に反対せよ~』
ゴルフ記念日 1927年神奈川県でオープンゴルフ選手権が開催された。現在の日本オープン。コースを利用するとゴルフ場利用税。なぜは意味不明。地方税の一種。もともと娯楽施設利用税。これは消費税の時廃止。スポーツ、という認識ではない。ゴルフ利用税が残った。年500憶円7割国。3割地方。小さな積み重ねが負担になっている。理屈でもない。全国市町村連盟がゴルフ税を残すようにロビイ。ゴルフ税廃止本部が反論を作成。山原野14円→ゴルフ場4300円。ゴルフ場税ではなく、林業に投資する、などの工夫で活性化が良いと思う。ゴルフ関連だけではなく、ホテル業界と協力する、とか大きな形になっていくとよい。
18)R3.6.4 『日本の農業を救え!~籠城するな、打って出よ~』
土地改良法が制定された日。6000億 外務省と同じ。1949年。農業生産力高めるため、資本を集めるという事業が必要。国家戦略特区 養父市の例。上手く行ったのに広がらない。既得権益者が広げたくない。「まだ早い」は物事を潰す手法。CIAマニュアルと同じ。農業を守っていない。潰している。後手に回ることは負けること。守るためには勝っていくこと。目を覚ますときでは?打って出る決断ができない。潰れる会社はみんなそう。勇気ある選択。一人一人は勇気づけてあげること。前向きな心を持っている人は青年!
19)R3.6.11 『世界初!!"ビットコイン"を法定通貨に定めた国とは?~世界金融がひっくり返る日~』
国立銀行の設立の日 第一国立銀行。渋沢栄一が作った。国の法律によって建てられた銀行、という意味。ナンバー銀行。日本の経済産業構造を作った人物。600の社会事業に参加。500社作った。Habみたいな人。論語とそろばん。仁義と道徳が無いと長続きしない。CSRは海外からではなく、渋沢が言っていた。人間の信頼をベースにした商売、社会関係資本は永続してお金が入ってくる。法定通貨と違う、ビットコインの世界との競争が起きつつある。自国の通貨を扱いたくない国の人がビットコインを選択することが出てくる。エルサルバドルはビットコインを法定通貨にした。送金も便利。暗号通貨は途上国で発達する可能性がある。信長の楽市楽座。
20)3.6.18 『世界に誇る日本食で世界を席巻せよ!~なぜ日本は発展途上国の振る舞いをするのか?~』
国際寿司の日。ユネスコ世界文化遺産になっている。sushiという仮想通貨もある。料理法も輸出するといい。Rsep,TPP推進は先進国にとってのルール作りだから。日ロEPAにも入っている。日本は国際貿易協定に全て入っている。攻めの姿勢が大事。日本が先進国としてリードしていくチャンス。日本食が世界に広がるとアメリカに行っても辛くないので嬉しい笑
21)3.6.25 『日本初 福岡市が港にコンセッション方式を導入!~港の経営管理を民間企業に任せよう~』
船員の日 海運業に物資などを依存している。感謝。景気の良し悪しも分かる。港の管理にチャンス。港の競争、Habとしての。福岡市だけコンセッション方式 公共施設と運営権。クルーズ船、会議施設などを民間委託。観光資源としての位置づけ。アジアにも近い。2013年博多港クルーズ船増加。日本のインフラを競争力あるものに。民間の資金力を入れて!コロナ明けに頑張っているところと差が出てくる。2009年に民主党政権でごちゃごちゃしていたときにコンセッション方式の端緒ができた。交代することに意義がある。しがらみが切れやすい。利用者の満足度が高まることが大事。
22)7月2日 『みんな大好き亀の子たわしから見る「特許と知的財産の話」~コロナワクチンは特許フリーにすべきなのか?~』
「たわしの日」。1915年特許が申請された日。日本3大発明品。二股ソケット、ゴム足袋、亀の子たわし。「特許」や「知的財産権」について。同盟国の後発国に製造を渡していく傾向。知的財産権を積極的にルール化していく立場の日本。アジア太平洋地域に工場を移していき、知的財産権の国別ランキング2位日本。1位米。知的財産権が強化される方向。人間の利己心と社会との競合性に使っていく。後発国は知的財産権が甘い。例は中国。技術流出についてのバリアが課題。逆に特許を出せばよい、というものでもない。特許を申請せず秘密にする、または待ち伏せして罠につかったり、特許戦略。コロナワクチンは「特許フリー」にして全世界に技術を開放するべきか?儲かるから頑張る、という人間の原理も考えてみるべき。
23)7月9日『公共施設は必ずしも「官営」である必要はない~政治家は「優れた経営者」を利用せよ!民営化~ 』
日本科学未来館の開館日 2001年。テクノロジーと自分の生活のつながりを客観的に感じるにはよい。民間のノウハウを生かしてマーケティングすることが大切。指定管理者制度、PPTなど民間に任せることも行われている。民間業者を入れるのは、経費削減や売り上げを作ることなどサービス向上が期待できる。委託とはいってもトラバイトみたいなことになってて意味が無いのでは。相みつをとる、総合評価方式をとる、審査員の人選、が大事。公共のミッションに対して、寄付金で運営するなどのノウハウを持つ人が運営するということもよい。世界的には普通のこと。スミソニアン博物館顧客満足度方式で経営状態をよくしたことは有名。
24)7月16日 『外国人力士の日から考える移民問題』
外国人力士の日 高見山優勝。移民について。外国に住んで一番心配なのは病気になった時。規制緩和のひとつとして、外国人の医者をOKにする。高度人材移民のための環境を作ってあげること。外国人を受け入れる=単純労働、というイメージは逆。鵜匠みたいなもの。魚を取る鵜をとる鵜匠(外国人)を雇うようなもの。地位ではなく、仕事に対して支払う、ジョブ型雇用に変わっていく。来てもらって、活躍してもらえば。その制度をつくることに頭を使おう。
25-0) 7月23日米騒動の日 ※ 一国民の会アーカイブが無い回
米騒動が終わったのは豊作になって終わった。
政府の政策と関係ない。米騒動のときにパンが広まった。
イノベーション。それが資本主義。市場の力を生かしていく。
民間に任せるとイノベーションが起きる。より少ない資源で栄養価の高い虫の開発。解決策は政府がやらなくていい
25)7月30日 『モリソン号事件を現代に置き換えて考える』
1837年モリソン号事件 異国船打ち払い令 米商船日本人漂流者を乗せて来たのに砲撃して追い払った。通商交渉も目的だった。幕府を批判する人を投獄した。蛮者の獄。言い方。偉い人に政策提言をするのは言い方によっては殺されることも。タイミング、言い方も能力。海外の情報が入ると困った江戸幕府。社会主義的政策だったから。関所。海外の情報を独占する。で圧倒的有利な立場を維持していた。船が外洋に出られないような規制をした。事実上の鎖国。格差について、規制によって産業を発展させないようにする状況を維持したい人たちと、それが嫌な人たちの立場の違いで。お茶、蚕は輸出用のベンチャー産業だった。自由な環境下で人物金を集めて正しい判断ができる人材が必要。
26)8月6日 『世界の流れと日本の強みを見極める〜エコを優先するだけでは日本は生きていけない〜』
太陽熱発電の日 日本には向いてなかった。それで太陽光に。太陽光パネル麻生政権下 売り上げの決まった堅い投資。節税対策でもあり、投資者に経費として認めた。電気料金に上乗せ。エネルギー技術は日進月歩。
太陽光発電は中国に集中している
27)8月13日 『左利きの日から考える多様性のあり方』
左利きの日 レフトハンダーズクラブ 左利きはマイノリティ 計画経済では右利きにしていこう、がある。市場のニーズではなく、政府が決めるとマジョリティのものになってしまいがち。マイノリティの自由意志が市場経済によって作り出される。政府が左利きを、というのもまた逆に制限になる。
政府の役割は私有財産を奪い合ったりすることをしないで担保する、という役割はあると思う。今は政府の役割がかなり大きくなっているところからスタートしている。一国民の会を紹介。
28)8月20日『なぜ日本では2020年のノーベル経済学賞が報道されないのか』
NHK成立記念日。全国に54局。中立は不可能。海外では電波オークションをやっている。2020年ノーベル経済学賞では電波オークションの関連の研究。新聞業界がオークション反対。クロスオーナーシップがネック。メディアの情報源はどこからのものか、を見定めるのが大事でそれがメディアリテラシーがあるかないかは、それが肌感覚でわかる。
29) 8月27日 『実は映画などのエンタメも経済成長には欠かせない!』
寅さん映画第一作 高度経済成長期とともにあった映画 中国も映画に力を入れている。プロパガンダさらっとじゃなくて、しっかり入っている笑中国のあ媛市場3億円規模 進撃の巨人は見られない 中国初のアニメ、けっこうオモシロい。日本のアニメーターが中国の下請けになってきている。
30)9月3日 『世界的に有名なあるロボットの誕生日 〜ヒットする作品には必ず背景がある〜』
2012年誕生ドラえもんの誕生日 特定児童意志薄弱監視指導員 政府。 できすぎ君は官僚、のび太はサラリーマン。ドラえもんの道具は政策。結局人は頑張んないとダメ、という結論。アニメは社会を反映している。漫画の規制。青少年健全育成研究会、エロ本審査委員会。
31)9月10日 『自分たちの街は自分たちで決める。“景観”も含めて。』
屋外広告の日 1974年屋外広告がはっきりと決めた。無制限だと景観を汚す、という背景。広告を届け出制にすると、アイデアは制限される可能性ある。ランドは緑。シーは一個一個が床まで世界観を作っている。
設計思想の進化が観られる。分権でうまくやっていくほうがよいのでは。
32)9月17日 『キュートな大人“キュートナー”登場!?』
キュートナーの日。キュートな大人の日。に出演させていただきました!
ゲスト減税あやさんが、減税活動にはまった話。税金の使い方を市議会議員を通して聞いていく。地方議会は民主主義の学校。色んな活動の事例。