市議会を傍聴してみました
5月に出した請願が、総務委員会を経て、令和2年6月18日本会議にて不採択の結審が出ました。
本会議はインターネット中継でも見られますが、一度、傍聴、をしてみたくて身体を運びました。
受付で名前、住所、年齢などを書いて、傍聴券をいただきます。
小さめのコンサートホールの2階席、といった感じの傍聴席。
議場入り口は7階。傍聴席は8階です。
国会の議場と同じような配置。
インターネット中継でみた光景でした。
議員はほとんど傍聴席の真下にあります。
傍聴席の最前列に座って体を乗り出してやっと、
最前列の議員の後ろ姿が見られました。
市長を初めて生でみました。
わりとラフなスタイルでした。
傍聴者は私の他に、あとから2名ほど入ってきていました。
私に話かけないから、この界隈の人ではなかった模様笑
前段階の各委員会で討論は済んでいるので
本会議はほとんど少数意見?を弁明するだけ。
あとは起立で採決。
このあたりはお作法的な流れだな、と思いました。
正面モニターに一瞬、議員側が映し出された瞬間がありました。
画面、切り替えられるんだ~
その一回だけ、だったと思います。
議員側も常時、映してほしいものです。
これは、傍聴席もきっとどこからかモニターされているのでしょうねえ。。。
モニターといえば、傍聴席の左隅側に
発言を文字起こしするモニターがあることに途中で気が付きました。
耳の不自由な方にも便利です。
議案は当然、市のことが中心なんですが、
議員の意見書?、というのがあって、
共産党から、検察庁法改正について反対する、という意見が述べられ、結局少数賛成で否決、なんですが(これもお作法的?)
国政の懸案についても、地方議会で議題にするのですね。
否決されることは分かっていても
とりあえず意見表明はする、ということなんでしょうか。
確かに多数決で決める以上、
少数政党では力が及びません。
けれども、今回の消費税減税は、議員の中には賛成の方もいらっしゃった。
党との約束?に縛られて、自分の考えを押し込めるなんてストレスたまらないのかなあ。。。
党派を超えて、この案には今回は賛成します、みたいなことは不可能なこと、なのでしょうか。
すべては、有権者と議員の関係、に帰着する、のかな…と考える今日この頃です。
感謝してます✨
あやさん💛
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