R3.7.21救国シンクタンク✨ライブ配信文字起こし✨特別ゲストと新研究発表✨
2:33 《渡》ゲスト内藤洋介先生。委託研究をお願いした。
レジ袋専門家として笑
規制が作られるポイント集、事例集をつくる。
プロセスに不備があったら叩けるように。
内藤先生説明
12:24 《倉》会員の皆様へ宿題です。内藤先生が何をやるかを1行で書け!
分かった人はコメント欄に1行で書いてください。笑
11:36 《倉》アクティビストのマニュアルを作る
何をやるか
何をやらないか➡ 大義名分論に持ち込んではいけない。
14:32《渡》「ジムを量産するのにガンダムを造る」
民主主義のレベルアップにつながるようなものができる
14:46《倉》さっそく減税あやさんが模範解答を書いてくれました!
コメント: 減税あやさん
レジ袋税をサンプルとして、規制のできていく経過を明確にする試行。
《倉》まぁ満点の回答です。そういうことですよね。
17:25 《倉》レジ袋有料化義務化省令の本当の名前
小売業に属する事業を行う者の容
器包装の使用の合理化による容器包装廃棄物の排出の抑制の促進に関する判断の基準となるべき事項を定める省令(平成十八年財務省・厚生労働省・農林水産省・経済産業省令第一号)
施行日: 令和二年七月一日
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=418M60000740001
21:30 《内》官僚のサラミスライスに国民が慣らされている。
《倉》国会の統制が効いていない。日常化している。
23:30 《内》誰かがやられているとき、声をあげなければ
次は自分に返ってくる。
25:30 原田大臣の発言について
26:00 とにかく事実を集める。公開情報を集める。
26:45 レジ袋省令第一号にまつわる事実を徹底的に集める
法制局は何と言っているか。
コメント:全員出発
法制局と相談する=省令で改正ではできない、と原田大臣は認識していました。
➡なのになぜ省令ができたのか、という謎が出てきた✨
28:40 《倉》何が分からないかを分かる段階にもっていく。
29:00 《内》レジ袋に限らず、規制が強化されるとき、何がどう変わったのかのプロセスを埋めていく。
29:59 《内》レジ袋規制がどこから出てきたのか
30:00 《倉》国会の意味が無くなっている。
国会で決議しなくても、官僚がどんどん勝手に規制をつくり、
物事をすすめていっている。
31:00 《内》リベラルと話が共通するので取り込んでいく。
32:00 選挙に行く意味が無くなっている。
政府が大きくなれば選挙に行く意味が無くなっていく。
コメント:減税あやさん
【質問】レジ袋規制の政策評価をしたのかどうか、するのかどうか、を追及したいんですが、今後、内藤先生に質問したりしてもいいでしょうか?
《倉》今度は内藤先生が詰められるんですね
33:32 みんな爆笑!笑〔トップ画像参照 笑〕
33:56 《倉》規制の評価は建物の最上階くらいの話
なので、時間がかかる。
《内》中間報告のようなかたちで
34:29 《渡》政策評価の正しい理解
まず目的がある。それに基づいて政策が実行され、評価する
そもそもレジ袋については大臣が意味が無い、と言っている。
政策評価をやるかどうか、
何を評価するのか、を提案してあげないとダメ
枚数が妥当かは、
前段階に政策評価を作ってあげないとだめ
指標づくりのための資料をつくる。という面もある。
まず目的。そして達成度。
36:00 政府は啓発度についてアンケートはとっている。その目的が達成されたのなら、その政策はやめるべき。目標値(何がどう達成されたらこの政策を終了するのか)まで示してあげないと、永遠にこの政策は続く。
38:44 《内》減税派か増税派かという新たな軸を作らないとだめ、ということ。
39:00 《倉》官僚は国民に対して支配力を強めたことが成功、と政策評価する。大義名分でそれを隠している。そうさせないためにシンクをタンクして実際に行動を起こす、ということ。
39:57 《渡》復興は永遠に達成されない目的。税金にそういう目標設定をしてしまうと期限が過ぎても名前を変えて続く。こういうものを潰していく。理由をはっきりさせないと無くすことができない。
40:53 《内》大義名分に持ち込ませない。
42:06 コメント:他の国はどのようにしているのだろうか
《渡》他国は常識としてやっている笑
税金を意味も分からず使った、は訴訟の対象になる。
政策評価がなければ予算がとれないのが常識。
目的を政治的に決め、それに目標を定める、という方法は輸入されたが、徹底的に違うのは、
(その目的を実現するための)目標の指標がなぜそれになったのか、を決めていくところ(過程?)が徹底的に公開されている。
という点。
43:20 コメント:減税あやさん【質問】まず目的、とのことですが、大義名分論に持ち込まれないでしょうか?
《渡》目的は政治的に決まる。目的と目標がリンクしてるんですか?は価値観の問題ではなく、論理的に評価できる。これが政策評価の意味。
44:33 憲法違反ではないか、と裁判所に訴えた場合の司法の言い訳は「憲法は国民主権で決めたもの。国民から選ばれた立場でない司法が違反だなどといえない」といって、法律を作った官僚を司法が守る。これが現在に至る日本の民主主義の実態。
それに対する議員が力が弱く、有権者も諦めている。
45:22 《内》ノーモアひろたか が大事!つまり、増税をいうと選挙に落ちる、という前例を作ることが大事。
47:45 コメント:セプテンバー 私は地元で減税の輪読会を開催しますが、輪読会のチラシを配る際に、地元の飲食店さんにも配ったほうが効果的でしょうか?
《渡》まずは量。どう思うかは相手の問題。伝えなければ始まらない。減税以外の話で盛り上がることが大事。自分の言いたいことを先に言うのではなく、相手が何を言いたいか、を引き出すことが大事。
50:33 《渡》マイナス投票はツィッターでリプを送るだけでそうなる笑
《倉》小選挙区制は落とせる制度。立候補する議員が重要。ハード(制度)の問題ではなく、ソフト(候補者)の問題。
~ここで 戦術的な話が。
減税派は現在、ゲリラ戦のように少数で巨大権力に立ち向かう状態ではあるが、ハードを変えることは無理でも、ソフト的には可能。SNS上でネガティブな事実を拡散したり、画像をスクショして保存しておき、機会に際して使う、など。
55:00《渡》ハードについての話だけではなく、ソフトを改善することを先決で、そこからハードの話に向かうのがよいと思う。
56:37 コメント:減税あやさん
皆が見てる、という意識が平場を作りますね!
《倉》その通りですよ、ほんと~
57:00 コメント:舞原吐季
このコロナ渦は戦前戦中の反省を何一つできてないことが証明されたような感じがします。主体性のない政治家に官僚の暴走によって国民が地獄に叩き落されましたね。
《倉》ほんとその通りですよ
《渡》政府が肥大化するから、可能なんですよ。政府に権限がなければできないことなんですから。省令で権限を与えればできてしまう。だから、与えないようにすることが大事。
57:30 《渡》大義名分の話。
飲食店業界団体が感染症対策をしているかどうか第三者認証をやろうと、国会議員に圧力をかけるのでやることにした、と説明。(第三者認証 ぐるなび、食べログで言ってもらいましょう。海外イエルプ の真似。)
そうではない。それは政府が作ってる恐怖が第三者認証、というものを産んだんでしょ。と。
政府はそのような力を持っていながら、民間人が望んでいる、というようなDVの親父のようなことをやっている。
1:00:10 コメント:減税あやさん 今日、飲食店のコロナ対策の張り紙をチェックする二人組をみました。ちょっとゾクッとしました。
《渡》飲食店はコロナ対策をしてるんじゃないんですよ。政府対策をしてるだけ。それをみんなそもそも勘違いしちゃうわけ。
政策目的と目標の話で
コロナ対策で第三者認証の張り紙をチェックするという政策目標はほんとに意味があるんですか、という話になるわけ。
それは単に政府の恐怖がそうさせてるだけでしょ。
それが政策評価、ですよ。
これは露骨に分かりやすい事例。
他のはもう少しオブラートに包んでいる。
これは慣れの問題。
目的と目標があってないのは、見る人がみれば、わかる。
1:01:25 コメント:herohero_b tube
私はどちらかと言えば人が変わらないとダメ派のつもりなので、最終的には教育なのかと思ってますが
《渡》教育で人が変わる → 結局何も変わらない。それで後の世代にツケを回しては何も変わらない。
問題とは、ひとつひとつ原因を考えていかなければ解決しない。 18才以上の人に、社会人としてどうするべきか、を教育するほうが大事。今の問題を解決するための教育が必要。
コメント:舞原吐季 地方の力が強くなっていけば国の権限も落ちていくと思うのですがどうでしょう
《渡》住民がちゃんとした政治を行うための力をつけていくことが大事だと思います。
《渡》二大政党とは同じ党が二つあってもだめ。
対立軸が必要。
文字起こし以上。