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2024年10月7日の日記「納得いかね~~ラスト」

いつもは適当にアップしているショートなんだけど、今回試しに編集をお願いしてみたらかなり面白くなった。
編集は偉大だ…。有難うございます。


本日は4コマの線画を描いて、動画関係のソフトを入れたりリョウコさんと打ち合わせしたりと、そういうことばかりしていた。
動画制作は分かってくると楽しいんだけど、時間的に結構なリソースを食う。
仕事の合間の時間に対して何をするかって結構重要だ。時間ってすぐ無くなるから。

でも私はその貴重な時間にマージ系のソシャゲをやっちゃったりする。
もったいね~~と思うんだけど、そういう「無」の時間もそれなりにあってもいい、とも思う。
全ての時間をそこに割くのは流石に勿体ないけど、余暇を自分のスキルアップのためのものばかりに割いてたら壊れる気がする。
くそどうでもいい、「無」の時間もあって良い。
もちろん、本を読んだり、本を読んだりもする。


そういや「残穢」、正直小説の方はいまいち理解が追い付かなかったけれど、映画の方はかなり「良い」らしい。
内容に忠実だけど、たくさん出るキャラクターが把握しやすく、原作ではすん…っと終わってしまうラストを映画なりにしっかりオチを付けてちゃんと怖い、と聞いた。

個人的に物語の映像作品って苦手だし、原作の方が面白いに決まってるじゃん!と思っていたのだけど逆の場合もあるのだな。
アマプラで機会があれば観たいと思う。

メディア化した作品なら面白いだろう、と思って手に取って「ちくしょう騙された!」と思ってしまった作品の一つに「死国」がある。
これはタイトルと設定がかなり良かった分、変に男女の恋愛ドラマが中心となっていて、いまいちハマれなかった。
ラストも納得がいかず、大学のスキー合宿の時にベッドに寝ころびながら読み終えた瞬間、思わず本を壁に投げつけた。今も鮮明に覚えている。

そういう意味で、心に強く刻まれた作品ではある。
自分の希望しない展開だったりすると理不尽に怒りという感情と繋がってしまう。結果的には読ませた方が勝ちだけど。
ただ、おすすめはしない。タイトルと設定勝ちな作品だと思う。

ラストが納得できなかった作品といえば、リョウコさんから教えられた「恋都の狐さん」というのがある。
これは恋愛小説?なのかな。ライトノベルの分類に入るだろうか。受賞作でもある。
あまりにリョウコさんが「ラストが納得できない!」と愚痴るので、気になって購入して読んだ。確かに「何故こうしたし~~」となった。
詳細は割愛するが、作者が読者の需要をあまり気にしないのかな、と感じるラストであった。

私は人の感想の意味を知りたくて、あえてお勧めでない作品も購入して読む癖がある。


来週帰省するので、ユニクロ愛好家としては流石に服買わなくちゃいけないなとか、髪はちょっと切っておくかとか予定を立てていたら
帰省まで連日、何かしらの予定で埋まってしまった。

こういうときじゃないと正常な社会生活を営む人間らしい行動をとらない。
自分ぐらいの年齢の人間が、どの程度の服装が標準なのか分からない。
多分私の総コーディネートの値段は平均より安い。

そういや、先日久々にネットニュースでくらたまさんを見た。
「だめんず・うぉ~か~」で一発当ててTVまで出るようになり、その後の男性遍歴は見事なダメンズウォーカーぶりを発揮していて、流石だ。

あれ?53歳ってこう…?一気にこう、年齢が上がったというか…
私結構すぐこの年齢に行くと思うんだけど、そんな急速にこうなる?いや、もしかして既にこうなのか??マジ??
少しふくよかになったのもあるのかな。

人って久しく見ないと、以前見た印象のまま脳の中のビジョンが更新されないから一気に見た目年齢が変わると驚いてしまう。
なので、今度の帰省の時に大学時代の友人や先輩と会う予定だけど、私は皆を見てどう思うんだろうか、そして私はどう思われるんだろうか。

そもそも自分は昔から住所がコロコロ変わって住所不明になりがちなので、同窓会的なものに呼ばれた事がほぼない。
今回の集まりも話が来たのが奇跡だ。唯一繋がっていた同級生が「もしや知らないのでは…」と連絡をくれた。いい人だ。

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