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うららかな春を迎えたいあなたへ~超簡単な2つの方法~

春のエネルギー補充してみる

春分の日も近づき、
桜の開花も迫って来ました。
なんでしょうね・・・
訳も無く、心が浮き立ちます。
一方、
最近のご相談では
まるで
春に向かうワクワク感・期待感が
奥底に眠っていた自分への自信の無さを
押し上げるかのように
「大丈夫かな」「上手くいくかな」
そんな不安感も抱えている方も
少なくはないと感じることが・・・。

まずは、食べものでエネルギーチャージ

陰陽五行説では
物凄くザックリ言うと
春には青い食べモノ・酸っぱいモノ
食べるとよいと言われています。

陰陽五行説とは
中国から仏教と同じくして
日本に入ってきた考え方

今の日本の年中行事や暦にも
その考え方が大きく関わっていると
言われていて
東洋医学の元にもなっている
考え方です。

季節の変わり目の今の時期
朝晩の寒暖差もあり
自律神経が乱れやすい…

卒業や入学
仕事の異動や転勤など
環境が変わることへのストレスを
知らず知らずのうちに
溜めていることもあるかもしれません、

そんな時は
食物からパワーチャージ!!

と言うわけで
この季節の青菜は
色々ありますが
私の好きな「のらぼう菜の昆布じめ」を
ご紹介致します。

「のらぼう菜」は
この季節が旬のアブラナ科の青菜
地域によっては呼び名が違うかも知れません。
鉄分やビタミンも豊富で栄養価も高く
クセがなく食べやすいので私の大好物です。

今の季節に手に入りやすいホウレン草など
他の青菜でも作れますよ。



「のらぼう菜の昆布じめ」

①昆布の表面の汚れをサッと落とします。
(注意:昆布の表面の白っぽいものは
 うまみ成分ですので、
 決して洗わないでくださいね。)
②青菜を塩茹します。
 (注意:茹ですぎないでね。)
 私は葉物を茹でるときは
 絶対に鍋から目を離しません。
 固い部分(根や芯の部分)を30~40秒くらい
 先に茹でて
 その後に全てをお湯の中に入れて
 +30~40秒茹でてからザルに開けます。
③昆布の大きさに切り揃えます。
④ラップを敷き昆布を並べ、その上に
 青菜を敷きます。
 ミルフィーユのように重ね敷きます。
~~~~完成~~~~
そのまま冷蔵庫へ入れて
3時間くらい置いたら食べられます。

冷蔵庫だと2~3日は美味しく保存できます。

昆布じめというと平目などの白身魚を
思い浮かべる方も多いかと思いますが
野菜の昆布じめもとても美味しくいただけます。

ちなみに、この昆布も食べる時に少しずつ
食べやすい大きさにきっていただけるので
無駄にはなりません。

それと私もよくやりますが
早煮昆布や出汁用の細めの昆布を
使うのもアリです。
数本を並べて敷けば後の手順は同じです。

食べるときは
出汁醤油に少しお酢を加えて
(酸味もここで取り入れられます)

食べるのが私は好きですが、
タップリかつお節をかけても
ほんの少し生醤油を垂らしても
美味しいです。

春の気を取り入れる

難しく考えなくても
「気」のつく言葉を
思い浮かべるとシンプルです。

すぐに出来ることは
「空気」の入れ替えです。

★部屋の換気
★深呼吸

これだけで一瞬で
春の(空)気を
住んでいる場所や自分の体内に
取り入れることができます。

他にも
色々と春のエネルギーを得られる方法が
ありますが・・・

今日はこの辺で。
では、またお会いいたしましょう。

最後まで
お読みくださり
ありがとうございます。

気に入ってくださったら
スタエフにも遊びに来てくださいね。


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倉本あや子
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