10%を意識できる人の強み
3/6は啓蟄
皆さま
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
Kindle作家で気まぐれオーラ鑑定士の
倉本あや子です
個人的なことですが、
この記事が投稿される頃には
私は、義父母の生活のサポートの為に
自宅から何百キロも離れた実家に
いることになります。
縦長の日本列島を頻繁に縦断してると
いくつかのパラレルワールドを
飛び交っているような不思議な感覚に
包まれることがあります。
ですので、お伝えしている内容について
微妙なズレなどが出てしまうことを
どうかご理解くださいm(_ _)m
さて、3/6にやって来る「啓蟄(けいちつ)」
辞書で調べると、
「啓」は「ひらく」
「蟄」は「土の中で冬ごもりする虫」
という意味があります。
言葉の意味する通り、
冬眠していた生き物たちが長い眠りから覚め、
そろそろ活動を始める時期にあたります。
ようやく早咲きの桜の開花時期が
話題に上がり始めたり……
春の柔らかな日差しを
感じられることも増えたり……
このように、春の訪れを身近に感じて
新しい季節への期待で
胸がワクワクすることも
ありそうです。
順番があります
聞くところによると、
光→音→気温
この順序で
春はやって来ると言われています。
どういうことかと言いますと、
まず、
春の日射しが強くなったり
日が長くなったりしたことを感じて
私達は、
「光」から春が近づいて来ているのを感じ取り
次に、
小鳥や虫などの鳴き声、雪解けの水の音などを
聞いて春を迎えていることを実感し
そして、
実際に気温が上がることで
「暖かくなった」と感じ
冬物のコートを脱いで、春の装いに変化する。
私たちは、
そんな風に「春」を
感じている。
これは、春だけではなく、
春から夏へ、そして、秋、冬と
季節がかわる度に感じる感覚でもありますね。
言われてみると、
季節が変わっていくとき
太陽の光がそのことを一番乗りで
教えてくれることが多い気がします。
10%の秘密
陽射しが強まると、
眩しく感じることもありますよね。
私達の感覚の中でも
多くを頼っているこの「視覚」
私達は、目から得た情報をもとに
色々なことを判断して生活しています。
すると、
現代人はこの「視覚」で全てを捉えていると
考えがちになります。
しかし、実は、
私達が目で見ていると思っているのは
本来地球に降り注いでいる光スペクトルの
わずか10%にも満たないそうです。
つまり、
私達が目で見ることの出来るのは、
物理など世の中の学問や研究の結果得られる
真実のうちのほんのわずかなのです。
残りの90%以上は
私達の目や耳や皮膚などの感覚器が
知覚できないのです。
つまり、
見えてるようで、見えていないモノ
聞こえているようで、聞こえていないモノ
感じてるようで、感じられていないモノ
そういうモノがほとんどで、
見えてるとおもいこんでいるだけで
判断しているとも言えます。
そうすると、
目に見えないものは信じない。
実際に自分が知覚できるものだけが全て。
そんなことを思っている人達は
自ら自分の世界を狭めてしまっている。
反対に
自分で知覚できるものが全てとは限らない
とも考える人達がいます。
自分をたまには疑ってみることで
「実は……そう思い込んでいただけだった」
なんてことに気付くことは山ほどもあります。
自分を振り返ってみても
目の前の現実を
少しでも良くしようと躍起になっていた
現実至上主義だった過去の私は
本質を見失うこともありました……。
自分が分かってることなんて
たかだか10%未満
見えていないモノ・コトがあるかも知れない
聞こえていない音や言葉があるかも知れない
感じられていない事象があるかも知れない
そう思うことで、
やすやすと10%の壁を越えて
自分の世界を広げられるのです。
人間の思考力は、
感覚の限界10%をあっという間に
突き抜ける破壊力を
もっているのです。
生き物が冬眠から覚めるように
自分の中の思考力も目覚めさせる時期です。
自分の10%未満の感覚で
春を感じられたら、
残りの90%以上を想像してみましょう。
見えていないことってどんなこと?
もし、聞こえたとしたら、どんな言葉か?
そんな風に自分の感覚に
訊ねてみると、
きっと
自分の世界が広がっていく感覚が
味わえるでしょう。
今日も最後までお付き合いくださった
感性豊かな皆様、
誠にありがとうございます。
次回は
一般的には人の目には見えない
オーラのお話も今後は
していこうかと思っています😊
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大変嬉しいです。
それでは
またお会いしましょう👋😃
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