目標はいらないの？

新学期を迎えると、学期の目標を書いてましたよね。
私の場合、書かせていたこともありますが…。
内心…別にいらないんじゃない？とか
思っておりました。

ぜひ、書きたい！
明確な目標がある！
というグループの方たちは、いい。
言語化した方が、自分への励ましになるかもしれない。

でも、目標が無い場合はどうするの？
目標が無いとだめなの？
目標を立てて、努力しても達成できなかったら
その目標は宙ぶらりんのまんまじゃない？

何十年もこんなモヤモヤを抱えていた。

その答えが
今日、突然降りてきた。
何を今さら…と思う部分もあったが、
一応、聞いておくことにした。

「目標はあってもなくてもどっちでもいい。
   目標を立てたければ、立てればいいし、
   思いつかなければそれはそれで
   別の意味がある。
  １番の理由は、タイミング。
   努力しても手に入らないものは、魂が今回、
   体験したいことのリストに残念ながら入っていない
   だけで、過去生で既に何度も経験していることが多い。
   その人の能力の問題ではない。
   その魂のリストは生きている途中で書き換わることは
   ほぼないと思っていい。」

つまり、目標はなくてもあってもどっちでもいいのね？
産まれてくるときに、前の記憶をほぼほぼ忘れてくるのに
そのリストに書かれていることをどうやって知ることができるのだろう？ 
ちょいちょい怖いこと教えてくれるけどさ、
もう少し体系的に教えていただけないかしら？

努力しても手に入らない悲しみ
手にしている人からの蔑み・哀れみ
これも魂的には、予定通りだとしたら、
自意識のある私は、手も足も出ないから、仕方ないと
諦めるしかない。受け入れるしかないってことか。
ちょっと、がっかりだわ。

私はさ、縁のある人たちとつながって、
今ある常識に捉われずに、自由な発想で
物事や人間のありのままを受け止めつつ…
でも、
深刻になりすぎないで
人間の中にある喜びや明るさを見出していきたいのにね。

でもさ、この思いがリストに入っていたとしたら
諦めなくても、目標がなくても、
私らしく生きていけるってことなのかな？

入ってるんじゃない？
うん、入ってる気がする。

聞き逃したけど、
リストって言ったよね？？
それなら、自分らしく生きるって
そのリストのいくつかを組み合わせて
自分なりの物語を創り上げる可能性を秘めているって
ことだよね？
これは、なかなか凄いことだって
思いませんか？