ちょっと変な会話 -人が亡くなったら-
休みの日の朝から、変な話をします。
このあいだ友達とした会話。
なんの話からか忘れたけど、
私「何で聞いたか忘れたけど、人が死んでも身体から魂が離れるだけやから、悲しくないことらしいで。身体だけが死んでしまって、魂だけフワフワ生きてるらしい。」
友達「あ、そやで。」
私「え?!そうなん?この考え合ってんの?」
友達「魂がフワフワして、新しく生まれる人とか
動物とかに、スコーン!って入るんやろ?」
私「え?そうなん? 何で聞いたん?」
友達「え、そういうもんやと思ってるけど。」
私「え?持論?」
友達「うん、持論(笑)」
私「持論かい(笑)めっちゃ当たり前のように言うやん。」
2人〈爆笑〉
私は人の死が怖い。
自分自身の死は不思議とそこまで思わないけど、
身近な人が亡くなるのがものすごく怖いのだ。
私たちが話したかったことは、人が亡くなっても身体と魂が離れるだけだから、悲しいことではないと思いたかった。
直接ふれあうことは出来なくなるけど、そのへんにフワフワしてこちらを見てくれていたり、どこかの動物や植物なりにスコーン!って入って、穏やかに輪廻転生している。
そんなことを似た者同士の2人でぼんやり話して、いずれ来る大切な人との永遠の別れに対して、少しでも悲しくならない考えを共有しあって笑ったのだった。