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絶対に買ってはいけない投資信託と、海外の投資商品について。


こちらの動画の中に出てくる、『買ってはいけない投資信託』3つについて、まとめました。

(投資手法は人それぞれですので、一つの考え方としてご参考までに・・)


⒈手数料の高い投資信託
⒉政府公認の買ってはいけない毎月分配型
⒊純資産が減少している投資信託
まとめ


1. 信託報酬、手数料について

◉2種類の手数料

⚫︎売買手数料
積立NISAなどの特定口座のものは、売買手数料がないので安心ですが、職場の企業型DCを含めたそのほかの投資信託には当てはまるので、極力安いものを選びます。

⚫︎信託報酬
信託報酬は、同じ動きをするファンドであれば、安ければ安い程良い! 特に、長期で運用するものであれば、信託報酬手数料の差は大きなものになります。

[年5%で20年間運用する場合下記参考]

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『iシェアーズ先進国株式』と、『eMAXIS Slim先進国株式』は、全く同じ動きをするファンドで運用しています。
0.3%の違いで20年で40万円の差が!!

考えてみてください。年5%で20年運用する時、
0.01%で、1.4万円。
0.1%でしたら14万円。
もし信託報酬1%だったら、140万円もの差ができるわけです。
同じ値動きをするはずなのに、20年後にはとても大きな差になるのです。

信託報酬手数料の違い(インデックスファンド・アクティブファンド)

* インデックスファンド➡︎市場全体をまとめて買い、市場の平均を取る。
* アクティブファンド ➡︎プロの投資家にお金を預け、運用を任せ、市場の平均を上回るリターンを取る。

楽天証券の投資信託(2020年10月現在)では、2681種類の投資信託がありますが、信託報酬手数料を動画での説明通りに0.19%未満のものにすると、2%までしぼれるそうです。


⒉政府公認の買ってはいけない毎月分配型

◉買ってはいけない投資信託の代表格!
国は、国民一人ひとりの自助努力によって、資産を構築してほしく、NISAや確定拠出年金というシステムを作りました。
金融庁は、毎月分配型の投資信託をNISAなどの非課税口座から除外したのです。
ここからもわかるように、毎月分配型の投資信託は『資産形成の足枷』になる!!という事。
(信託報酬が少ないものは、ほとんどのものが増えたものを自動で再投資してくれるため、安心して複利投資ができます。)


⒊純資産が減少している投資信託

◉純資産額とは??
購入者が増えれば増えるほど、純資産額は上がっていき、より正確な、期待通りの運用に近づいて行く。

◉純資産額が減って行く時とは??
⚫︎〇〇ショックのような、株価が暴落した時
⚫︎購入者数より、売却してる人の方が多い、不人気投資信託
⚫︎株価の基準価格が上昇していても、純資産が目減りしている。
→意図した運用ができない
→償還リスクがある!

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⒋まとめ

①信託報酬や手数料は、極力安いものを選ぶ。長期的に見ると、大きな足枷になってる事が多い!
② 政府公認『買ってはいけない毎月分配型』は結局のところ増えないでしょう!
③純資産額が減少している投資信託は、魅力がない商品。
スタートしても辞めてしまうという、人気がない商品が多いのでは。


*投資の豆知識・Plus α*

ところで、日本の投資信託って、世界的に見てみると、ほんの数パーセントしかないってご存知でしたか?
特に、リスクは同じなのにリターンが少ない商品が多いのです!

また、NISAや確定拠出年金は、積み立てている間は税金がかかりません。もちろん投資期間が終了すると、一般の口座に移動するので、一時金としてその時初めて税金がかかりますが。

実はこれと同じ事ができる商品があります!
それは、海外での直接購入です。

外為法改正後は、個人でも海外の金融商品を購入する事ができるようになりました。
一時、『海外の銀行を作り、投資商品、保険商品を購入するツアー』が流行りましたよね。
わざわざ海外にお金を使って、購入しに行く理由としては、大きく分けて2つあります。
⚫︎国内には魅力的な商品が少ない!
⚫︎高額なツアー代を払っても、リターンが大きい!

現在は、国内にいながら日本人でも購入する事ができる商品もあり、
『学資保険の代わり』に!
『老後の生活資金』に!
知る人ぞ知る人気の確定商品もあります。

ここ1〜2年で海外直接購入する方、だいぶ増えましたね〜





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