手作り石けんとの出会い🧼
肌の弱い娘への石けん選びから『手作り石けん』が始まり、そろそろ10年💕
それまでは、ハックやマツキヨに売ってる安いボディソープを使っていました。
洗い上がりが『しっとり』というよりは、『ヌルヌル』が取れない感じが苦手で(私個人の感想です😂)、これ、本当に大丈夫?って疑問からです。
もくじ
⑴初めての手作り石けん
⑵新たな石けん教室と先生との出会い
⑶手作り石けんは人にも地球にも優しい
⑷まとめ
【初めての手作り石けん】
初めて作った石けんは『麻炭石けん』
もちろんコールドプロセス製法✨
手袋、マスク、ゴーグルを付け、オイルを計測して、苛性ソーダ水溶液を入れ、20分ほどトレースが出るまで、ぐるぐる🌀🥣
精油で香り付けをして、更にぐるぐる🥣
色付け用に1/3くらいの生地に麻炭を混ぜて黒い生地を作り、牛乳パックに二色の生地でマーブル模様を作った時は、なぜかわくわくと緊張の半分。
(初めはモールドがなく、牛乳パックで作ってました)
4〜5日後に牛乳パックから取り出し、カット🔪して、乾燥、熟成。
1ヶ月の熟成期間を終えた、初めての手作り石けんは、感動💖
嬉しすぎてみんなに配ってしまい…😁😁
子供の為にと思い、作り始めたけど、使ってみて、洗い上がりのさっぱり感や、しっとり感。
熟成期間中に、おこる化学反応は、天然のグリセリンができます。
しっかり洗えて潤うのが実感できた時、たくさんの人に知ってもらいたい!って思ったの。
その時配った人たちの中には、今でも私の石けんを愛用してくれてる人も✨✨
嬉しいよね〜💕
直ぐに次回の石けん教室の予約を入れたんだ😂😂
初めて石けんを作ってから、4〜5回お教室に通って、自分で作れるようになり、
そこからは、ほぼ買ってない!
石けん生活のスタートです♪
【新たな石けん教室と先生との出会い】
『石けんマイスター』という資格があるのを知り、先生に紹介してもらった、別のお教室で、
石けんマイスターの資格を取得しました。
(当時は石けんマイスターですが今はジュニアソーパーかな・・)
そこでは、オイルの成分やオイル構成について学び、
石けんの化学、クレイや精油、ハーブ、有効成分の抽出方法などについて学び、
色付けにどんなものがあるのか、
昔からフランスの魔女が使ってる方法で、ハーブの有効成分をオイルに入れる方法やら、
もう〜たくさん学び、たくさん作って、検証したなぁ〜✨✨✨
〈⬇️資格を取るまでに作った石けんたち〉
リクエストがあれば、石けん教室を開きました。
初めてのお教室は、いきなり出張で、キャリーで恵比寿まで行ったなぁ〜
(初めての出張お教室時の写真)
手作り石けんの良さを、沢山の人に共有したかったのです♪
今もリクエストあれば、出張しまーす❣️
【手作り石けんは人にも地球にも優しい】
手作り石けんは、お肌だけではなく、実は環境にもとても優しいの💖
合成洗剤など、防腐剤、合成界面活性剤、金属封鎖材が使われているものは、簡単に分解できません。
そのために、洗い残しがあれば、お肌に刺激を与えたり、自然界に排出されても、分解されずに生態系に影響が出てきてしまうものも、あるくらい。
ところが手作り石けんは、洗い残しがあっても大丈夫❣️
肌の上にいる常在菌(微生物)が分解して、数時間で、潤い成分グリセリンに変化するのね〜
体の中でも頭皮や粘膜は、吸収率がとても高く、化学物質も吸収されてしまうのです。
(肌からの吸収は、食べ物の栄養が、腸から吸収されるより、遥かに吸収されちゃうの😢)
友人の助産師さんは、
『最近の妊婦さんの羊水が、シャンプーの匂いがする!』と、言っていました。
赤ちゃん、お腹の中で、苦しくなかったかな?って考えると、
ママはシャンプーや石けんに、気を配ってもらいたいなぁ〜と思っちゃうのでした。
もちろん、生まれてきた赤ちゃんも、できれば手作り石けんで洗ってあげたい❣️
(石けん無しの湯シャンでも👌)
体に入った化学物質は、なかなか抜く事が出来ず、蓄積されます。
アレルギー反応が出やすくなったり、いい事は無い!と言っても過言ではないでしょう。
私が作る手作り石けんは、万が一流し忘れがあっても、グリセリンになるので大丈夫❣️
赤ちゃんも安心💝
体にも環境にも優しいのです💖
【まとめ】
つい先日、出来上がった石けんです♪
真っ白で、潤って、硬くて、洗浄力もあり、泡立ち泡持ちもよく、何より泡切れがすごく良い❣️
こちらの石けん、
なんと『ラード100%』の石けんです🐽🐽🐽
単体のオイルで、ここまでバランスが良いのは、ラードだけじゃないかしら〜
『石けん』ぜひ、作ってみてくださいね❣️
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