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#17【女1人旅】山形🍒編①〜トトロの大杉とおしんのロケ地〜

つばさで山形🚄

行ったことない県ということで、今回は土日に1泊2日で山形へ。
9月上旬なので、少し前。
(ずいぶん書くのをサボっていて久しぶりの更新、行ってすぐ書かないと忘れてしまうのに!!)

銀山温泉に行ってみるつもりだったけど、せっかくなら冬の雪景色のときに、と思い、山形駅を通り過ぎ新庄へ。そこから日本海側(酒田・鶴岡)のところに行った。今回の一番の目的は宿。

内陸にいろいろある

金曜日に仕事から帰ってきて目覚ましをかけずに寝落ちして、2時起床。。
寝坊しなくてよかった。起きた瞬間ヒヤヒヤ。

だらだら準備して5時過ぎに出発。東京駅へ。6時12分発。

今回も早い

17号車の席を予約していたから長い新幹線かなと思ったら7両くらいのこじんまりしたかわいい新幹線だった。さあ乗車。

色がイイネ

席について「ご飯でも食べようかなあ」と思っていたら、まさかの隣に人が来て、幸先の悪いスタート。。

席スカスカなのに、2人席他にいっぱい空いてるのに…なんでわざわざ埋まってる席の横を取るんだ…席運がなかった…

気を取り直して新幹線のお供。これとチョコと水。

初めて食べた、おいしかった

途中から周りは山山山。多分針葉樹林?(適当)で北に来たんだという実感が湧く。

途中からかなりスピードがゆっくりだった

山形駅を過ぎてからは鈍行かなと思うくらいのペースでいろんな駅で停まりながら、9時55分にようやく新庄駅へ到着。3時間半、遠かった。

写真暗い

芭蕉丸がお出迎えしてくれた。

芭蕉丸の字がかわいい

新幹線の停車駅だからそれなりに栄えているかなと思ったら、びっくりするほど何もなかった。全然人がいない。

閑散としていた

駅前も古き良きみたいな街並みで、静かすぎた。山形駅はどうなんだろう。
徒歩30秒くらいのところのトヨタレンタカーで車を借りた。
新車の香りが残るきれいな茶色のパッソ。

出発前29838キロ、何キロ走るかな

小杉の大杉(トトロの杉)🌳

「山形 観光」って調べたらここばっかり出てきた。トトロの杉。
新庄駅から30分くらいの距離にあったので、行ってみることに。

田んぼや木々が生い茂る道を行き、到着。
「この橋は車が通っていいものか…」と思うくらい細い橋を渡った。大きい車は通れないのでは。

駐車場は10台もないくらいでこじんまりしていたけど、ほぼ満車(!)
移動販売式?の食べ物屋さんがあった。

駐車場に車を停めて杉の木まで歩く

駐車場から杉の方へ歩くとらしきものが🚶

のどか〜〜〜〜

撮影の角度を教えてくれる看板があって、そこでパシャリ📸。
ちゃんとトトロ、すごい〜

天気悪い、涙

虫と格闘しながら(富山に引き続き)、杉を眺めて自然に浸る。イイ時間だった。
根元に近づくと、立派な幹。樹齢1000年、すごい。。

歴史を感じる幹

いいものを見れたなあと思いながら次の目的地へ移動。
新庄から酒田・鶴岡方面へ向かう。
が、7月の大雨の影響で通行止めの道ばかりで思うように進めず。

ナビに従うと行き止まりだったり、異常に迂回しないと行けなくて大変だった。田んぼに落ちるのではとヒヤヒヤしながらUターンしたりなどして、運転技術が磨かれた。
住民の人は大変。

新庄から酒田・鶴岡方面へ繋がっている道路は1つ?くらいしかなくて(山形の中心は山だった)、迂回を繰り返して何とかその道路にたどり着けた。
最上川沿いの1本道を進んで、道の駅で休憩。

道の駅 鳥海 ふらっと🍆

お昼ごはんを食べようと思い、「ふらっと」へ立ち寄る。
地方の旅行は道の駅が楽しみの1つ。というか醍醐味。

レトロな感じがいい

大学の食堂みたいな雰囲気の食べ物コーナーを見つけ、ここで買うことに。
タージーパイまである品揃えっぷり。

この雰囲気が素敵

肉巻ききりたんぽ(500円)と山形名物らしい玉こんにゃく(150円)を購入。
すごくお腹が空いていたのも相まって、すごくすごく美味しかった。地味だけど。

玉こんにゃく毎日でも食べたい

小腹を満たした後は、道の駅内をうろうろ。珍しく?パン屋さんまであった。
人気No.1と2をしっかり購入。

品揃え豊富だった

お土産も充実していて色々買ってしまった。

スーパーにあったら買わない値段なのについつい手が出そうに
さつまいもカステラ美味しかった

道の駅といえば、の野菜もすごく安かった。
いつも旅行はリュック1つで行くので、潰さないか不安になりながらトマトも購入。

東京でもこの値段で買えたらなあ

ホテルで撮った購入品。

どれも美味しかった〜

満足感高めの道の駅だった。
さつまいもカステラがオリジナル品だしリーズナブルで美味しかったのでおすすめ。

山居(さんきょ)倉庫🏘️

ホテルのチェックインにはまだ早かったので、30分くらい移動して山居倉庫へ。
間違えて2回通り過ぎてしまって3回目でようやくイン。

ここにも産直が!ラッキー

調べるまで存在を知らなかったけど、米どころ庄内のシンボルらしい。
1893年(明治26年)に建てられた米保管倉庫で、「おしん」のロケ地にもなっている。
(おしん見たことないけど。)

2022年で米倉庫としての役割は終わったみたいだけど、129年(!)も使われていたというすごい倉庫。
2021年には国指定史跡に認定されている。

中に入れるわけではなく(多分)、倉庫沿いを歩くだけなので、何か見どころがあるわけでもなかったけど、昔にタイムスリップしたみたいでよい空間だった。

なぜか懐かしさを感じる道

中はこんな感じで広々。いい雰囲気だなア。

広〜〜い

人もそんなにいなくて静かで穏やかな時間だった。デトックス(都会生活からの)。

秋は紅葉が楽しめそう

産直とお土産屋さんにも立ち寄った。

行くのが遅くて生鮮系はほぼ売り切れだった

お土産屋さんの方がかなり立派で、とてもよかった。

米倉庫に似たレストラン?併設のお土産屋

お酒の品揃えがすごかった。重くて買えないけど。

飲み比べしてみたい
とっても広い店内

お店の奥にはおしんの人形ギャラリーと民芸品的なものが売られているコーナーもあった。写真OKかわからず、離れたところから恐る恐る撮影(肝心な人形が何も写っていない)。

よき日本の文化という感じ

倉庫に行ってどうするんだと思っていたけど、見応えのある倉庫だった。

1日目の観光は終わり。
長くなってしまったけど最後まで読んでくださった方ありがとうございます!
次はこの旅のメインである宿へ〜。

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