3ヶ月半のWebデザインスクールを振り返って
9月4日きょう、5月23日〜3ヶ月半を通して学んだWebデザインスクールを卒業します。今日を迎えるまで私なりに死に物狂いで進んできたので、今の気持ちを残しておきます。
《 目次 》
なぜWebデザイン?なぜDeLifeを選んだのか?
3ヶ月半の受講期間の体感、気持ちは・・・
ライバーとの両立・辞めようと思ったメンタル病み気
今日までで身についた力
DeLifeを通して得たもの
私のこれから
読んでくれたみなさんへ
なぜWebデザイン?なぜDeLifeを選んだのか?
私が次のお仕事にWebデザインを選んだ理由は”場所や時間・ライフステージにとらわれずにお仕事がしたい”ということでした。
30歳を迎え、これからの人生は時間に縛られずパートナーや家族と暮らしていきたいと思った時に、大切な人との時間をできるだけ多く過ごしたいというのがありました。クライアントの思いを体現できるWebデザインを身につければ、はるなさん(スクール代表)のようにパソコンさえあれば旅をしながらでもお仕事ができると思い、次のお仕事へ踏み出しました。
たくさんあるWebデザインスクールの中からDeLifeを選んだのはたくさん理由があるけれど、1番は”DeLife生と一緒に目標を叶えてワクワクしたいから”でした。
3ヶ月半の受講期間の体感・気持ちは・・・
Webデザインを習得するのに平均6ヶ月かかるところ、3ヶ月半でデザイン・コーディング・営業を学んで自走できる力を身に付けるというのはものすごくハードなことで。。まさに"Web版ライザップ”でした。(笑)
(笑)←なんて今は付けているけど笑えないほどハードでした。。
1日8時間〜10時間超えの学習で、私の場合受講中は卒業の9月4日までがとても長く感じました。IT系は完全に未経験・NotionやSlackも初めて使う・かろうじてMacbookをなんとか使えるレベル。そして超絶アナログ人間なので、受講開始から一気に文明開花したかのごとくで頭の中はパンパンでパンク寸前。Figma(編集ツール)の設定さえ手こずり、スタートから半ベソで課題に取り組む日々。同期は難なくクリアしている人がほとんどで(そんなことはないかもしれないけどそう見えました)、毎日1mmでも進みながらもどこかで落ち込んで、またやる気を取り戻しての繰り返しでした。それでもTwitterやインスタのやり取りで励まし合える同期がいて、課題をチェックしてくれるメンターさんからは愛のあるフィードバックをいただき、運営陣やサポーターさんにも支えていただき、この環境に感謝が尽きない日々でした。
ライバーとの両立・辞めようと思ったメンタル病み気
私はライブ配信アプリで配信をするライバーという職業と並行しての受講でした。1日4−5時間の配信、イベントという期間は8時間ほどの配信をしています。6月はこのライブ配信でリスナーさんと意見がすれ違い、ありがたくも毎日投げ銭で応援してくれていたリスナーさんが8割離れていくということがありました。これは初めての経験で、ネットの世界とはいえど信頼していたメンバーだったので本当にショックで配信ができなくなった期間がありました。いわゆる投げ銭は100%ではなくとも収入に直結します。そしてスクール課題はコーディングというプログラミングの難関フェーズに入っていて、なかなか進まないゆえに計画が崩れていく・1人の環境・ライブ配信の事情もありダブルでメンタルがやられ、動悸と今後の不安と闘う日が続きました。コーディングは乗り越えられる気がしないし、ライブ配信の希望ももうなく ”本気で辞めようかな” この文字と10日間くらい葛藤し、何も手につかず引きこもっていました。
でも「どっちも絶対に負けない」と自分をなんとか奮い立たせ、配信は「今いるリスナーさんを大切に、また1から頑張ろう。」と前向きに少しずつ再開。コーディングは同期がかかった時間の倍以上遅れならクリアすることができました!!!!(これを打っている今も泣きそう&本当はもっと濃くてだいぶ簡潔に書いています。。)
今日までで身についた力
DeLifeで私が個人的に身に付いた力は
1.コツコツと積み上げること
2.比較するのは昨日の自分だけ
3.自力解決と頼る力のバランス
が主にこの3ヶ月半で身に付いたかと思います。
作成の過程は学んだことを1つ1つ積み上げて乗り越えていくというのが、地味だけど一番の近道でした。”コツコツ”は私がもっとも苦手なことだったので、今後も日々に活かしていきたいと思います。
そして他人と比べて優劣をつけたりするのではなく、
比較するのは昨日の自分。このマインドで変わることができました。
自力で解決できないことは人に頼ること。
長女気質で人に頼ることや甘えることが苦手で、恥ずかしながら質問の仕方も分かりませんでした。でも、これ以上1人では分からないことは素直に教えてもらう。これを学んだのもかなり大きかったです。
(女性は少しくらい頼った方がかわいいよね、、、笑)
DeLifeを通して得たもの
DeLifeを通して得たものは数えきれないほどたくさんあります。
最大なのは”仲間・人との繋がり”でした。
もともとハードなスクールと承知の上で、それでも一緒に頑張る同期と目標に向かって進みたかった。それはDeLife卒業生の発信を見て感じていたので、大変だけど素敵な人たちが集まるスクールなんだと分かっていたから。
同期は20代〜30代で住む場所も違えば、生きてきた背景もバラバラ。でも年齢関係なくみんな本当に本当に頑張って取り組んでいて、お互いに励まし合って。発信を見ているだけで「私も頑張ろう!」と思える、本当に人間的にも素晴らしいメンバー。DeLifeはプラスのエネルギーの集団。
その環境で学べたこと、そんな尊敬する仲間に出会えたことが本当に嬉しくて。(あかん、打っていてまた泣きそう。)
それに「DeLifeで学んでいる」というとDeLife外でそれだけで仲良くなれた繋がりも多く、この場を作ってくれたはるなさんやえーちゃんに改めて感謝を伝えたいです。
人との出逢いは何よりも大切にしている財産。
これからも広がったこのご縁を大切に紡いでいきたいです。
私のこれから
今のワークライフバランスはライブ配信7:Webデザイン3。
とは言ってもどちらも大切なので全力で。
卒業後、どのような形態で働くかはまだ模索中です。
フリーランスであることは変わらないけれど、デザインだけでなくマーケティングも勉強したいし、ライティング力も必要。
しっかりとしたサイトを作成するには一度企業やチームの中で力を付けてから本格的に独立するか・・・
今のままブラッシュアップしながら受注していくことも考えています。
最終的な目標はサイトやLPだけでなく「SNSデザインやSNS運用をまるっとできるクリエイターになりたい」。
サイトデザインの経験値を増やし、2023年の年明け以降はSNS運用をしっかりと学び、開始したい。(スクールのお話もいくつか伺いました。)
ライブ配信はS帯という1番上の帯に向けて本腰を入れ始めたところなので
思い描く夢と目標達成のために楽しみながら頑張ります。
「私を応援していて良かった」と思ってもらえるような人生を創りたいし、
その過程をリスナーさんともっともっと共有していきたいと思っています。
ライバーもWebデザインも私にとってはどちらも大切なもの。
読んでくれたみなさんへ
ここまで長〜く綴ったnoteを読んでいただきありがとうございました!
だいぶ端折って簡潔に個人的にまとめたものなのでどう感じるかは人それぞれだと思います。公開するか迷いましたが、読んでくれた方が何か1つでも感じ取ってもらって前向きになるきっかけになれればそんな嬉しいことはないです。
0→1を積み上げる時は誰でも必死。死に物狂い。
友達が遊んでいる時、寝ている時、SNSで楽しそうな様子がアップされている時、羨ましかったし遊びたかった。たくさん寝たかった。ドラマもYouTubeも見たかった。正直泣いた日もあります。(あかん、また…。我慢できずついに泣いた。←)
でも遊びや飲み会をほとんど断って3ヶ月半でWebデザイナーとしてやっとスタートラインに立つことができました。
私は亀さんのようなスタートだけど、これからも昨日の自分に勝ち続けて思い描くお仕事と理想の生活を送りながら一度きりの人生を楽しみたいなって思っています!亀でもいいじゃないか!
辛いことも楽しいことも全部が糧です!
この記事が何か一歩でもスタートするきっかけになれたら幸いです。
2022/9/4 お気に入りのカフェにて
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