ごぼう天の話
そもそもの始まりはSNSでの
ランチ写真の投稿だった。
わたしは宮崎県宮崎市、在住。
ある日、地元のうどん屋さんで食事をし、その時に注文した ごぼう天うどん の写真を自分のSNSのタイムラインに投稿した。
しばらくして、投稿に「一度、ごぼう天を、食べてみたい。」との名古屋の方からコメントがあった。
ほぼ、同じタイミングで別の名古屋の友人からも、「私も、食べてみたい」というコメント。…少し不思議に感じてコメントに返信してみた。
「ごぼう天、食べたことないって、ゴボウ嫌いなんですか?」
と返したところ…。
嫌いではなく今住んでるところ(名古屋)には、ごぼう天うどんが無いという。もう一人も、同じ様な答えだった。
へえ。名古屋には“ごぼう天”のメニューがないのか?何故なんだろう?
そして、不思議に思ったまま数日が過ぎた。
しばらくして所用があり四国の香川県高松市に行く機会があり、その際、高松市内のうどん屋さんの食べ歩きを楽しんだが…。どのお店(うどん屋さん)にいっても、ごぼう天がメニューに見当たらないことに気づいた、3泊し6-7軒ほどまわったが、結局、どの店にもごぼう天はなかった。
その後、しばらくして熊本市内で仕事をする期間があり熊本に滞在。熊本市内はうどん屋よりもラーメン屋さんの方が店の数が多い。数は少ないがどのうどん屋さんにもごぼう天はメニューにある。仕事で福岡にも行くことがあったが、福岡ではどこのお店でもごぼう天は取り扱っていた。確か福岡がごぼう天の発祥の地だったような…。
その頃、熊本市内に讃岐うどんのフランチャイズ店舗「丸亀製麺」が熊本市に出店。近くだったので出店早々に店を利用してみたが、陳列されたトッピングの皿には"ごぼう天"は無かった。
しばらくして、再訪してもごぼう天は無かったので、インターネットの丸亀製麺のホームページからごぼう天がないことの問い合わせをおこなったが返事はなかった。
そのことを忘れかけた頃、丸亀製麺に再訪したら、いつのまにか、ごぼう天も、並ぶようになっていた。
そんなこともあり、ごぼう天のことを調べてみたところ、ごぼう天はどうも九州だけにしかないような事実を知る。どうも九州産のごぼうは他の地域に比べごぼう自体が柔らかい様で、そのため天ぷらにしても食べられるやわらかさがあり食事として提供されている様なことだった。
実際、数年前、天候の影響か?ごぼうが不作だった時期があり、あるうどん屋産、の店内に「ごぼうが不の為、ごぼう天は提供出来ません。」と張り紙が表示されていだことがあった、その頃、あるごぼう天の有名店に切った際、ごぼう天を食べることができたが、その時はごぼう天が滅茶苦茶固くて食べるのに大変な思いをした。
どの様な環境的なことが影響しているのか?わからないが九州のゴボウは柔らかく育つ様だ。
ある日
フランスの農業の記事を読む機会があり、パスタに適した小麦粉(強力粉)と、お菓子に適した薄力粉系の小麦粉の取れる産地の記事を目にした。
九州(福岡や宮崎)のうどんは他県に較べて柔らかいという話をよく聞くが、前述したフランスの小麦粉の産地の様に、土地柄、もともと九州の農産物は全体的に柔らかく育っのではないか?そのためゴボウも柔らかく育っているのかな?とか思った。
と、いうことで・・
九州のゴボウが柔らかいのは何故なのか?
…を、AIに聞いてみた
以上がAIの答えだった ^_^
また進展があったら
追記したいと思います。
2024.10.24
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