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【韓国ワーホリ】ビザ(H-1)活動計画書の書き方

あんにょん🌱
いよいよ出国まであと23日です!
一人暮らしの家の荷物をほぼ処分し、ついに実家に戻ってきました。
韓国ワーホリを決意して親に話をした際には、親はショックを受けすぎて猛反対。2か月間、毎日LINEしても既読スルーでした。。家はないと思えと言われたほどで実家に帰れない覚悟までしたのに、今では私の決意を認めてくれて出国まで実家で過ごせることになりました!

今更ながらワーホリビザの準備で一番大変だった活動計画書について書きたいと思います。申請する方が一番気になる内容ですね・・
※2024年11月末時点での申請内容です


1.必要書類(大阪領事館)

大阪領事館での必要書類は以下の通りです。
※領事館によって変更となる場合があるため必ず各領事館をご確認ください

o 共通書類
 
・査証発給申請書
 ・ パスポート(残存期間:申請日より6ヶ月以上)原本
 ・パスポートのコピー(写真ページ見開き一枚)
 ・ カラー写真1枚(3.5x4.5cm、背景:白、6ヶ月以内に撮影したもの)
 ・現住所地が確認できる住民票(原本)または運転免許証、マイナンバーカードなど公的身分証明書とそのコピー
o 旅行日程及び活動計画書
 
#指定様式ダウンロード、手書き不可
 #韓国語、日本語の内選択
o 残高証明書(和文·英文可能、30万円以上、1ヶ月以内の原本)
 #本人名義・普通口座
o 往復航空券(搭乗者名、航空便名、帰国日が出発日より6ヶ月以降のもの)
 #40万円以上の銀行残高証明書を提出する場合は提出不要
o 在学証明書、又は最終学歴証明書(和文·英文可能、卒業証明書など、1ヶ月以内の原本)
o 手数料 : 免除
o 理由書

 #26~30歳の場合のみ

【H-1】観光就業(ワーキングホリデー)

2.私の提出書類

私が大阪領事館での申請に利用した書類は以下です。
かかった費用としては、計3000円弱です。
写真撮影:1100円
コピー:800円程度
最終学歴証明書発行:880円

・査証発給申請書 
・パスポート(残存期間:申請日より6ヶ月以上)原本 
・パスポートのコピー(白黒コピー) 
・カラー写真1枚(近所の写真機で撮影)
・マイナンバーカードとそのコピー(白黒コピー)
・旅行日程及び活動計画書(カラーコピー)
・残高証明書(三菱UFJのアプリにて発行し、PDFデータをカラーコピー) 
・在学証明書、又は最終学歴証明書(申請月にオンラインで和文発行申請し、郵送)
・理由書(申請時30歳のため)
・TOPIK結果のコピー(必須ではありません)

3.活動計画書の内容

活動計画書を作成する際にまだ韓国語レベルに自信がなかったため、まずは日本語で作成し、その後韓国語で作成しました。自分の勉強のためにも、自力で韓国語で書いた後に確認としてPapago翻訳を利用しました。

・基本事項

国籍、パスポート種類、姓名、パスポート番号、生年月日など必要事項を記載しました。韓国語レベルは申請時にはTOPIK5級取得済みだったので「中」と記載して提出しました。

・ワーホリビザを申請する理由、目的(700字以上)

ここで私が書いた内容としては、①申請した理由、②韓国を好きになったきっかけ、勉強法、③ワーホリを通じてどういった経験をしたいのか について約1500字(A4 1枚)書きました。
書いた内容について、ざっくりと以下です。

①申請した理由
・韓国文化の魅力をこの目で感じて体験したい
・短期間では地方旅行になかなか行けず、もっと地方旅行をしながら歴史的名所や伝統文化を感じて楽しみたい
・8年間社会人として仕事をしてきたのでリフレッシュしたい
②韓国を好きになったきっかけ
・冬ソナをきっかけとして、韓国の地域や食文化、音楽などに関心をたくさん持った
・韓国ドラマの世界に憧れて何度も韓国旅行に行ったこと
・2024年5月から勉強を始めたこと
・TOPIK3級目標としてどれだけの時間、どういった勉強をしたか、その結果(これは勉強法の記事内容ほぼそのままです)
③ワーホリを通じてどういった経験をしたいのか
・語学堂に通ってさらに韓国語力を向上させたい
・仕事をしているとできなかった長期滞在をして韓国文化にもっと触れたいこと

・活動計画

これが一番作成に時間がかかりました。入国予定の月(私の場合2月)から翌年1月までの活動計画を記載しました。1か月の内容には各6項目ずつ記載しています。大阪領事館は厳しいという記事も拝見したため、どこに行って何をしたいのか、また、その住所も事細かに記載しました。
最初数か月はソウルでの活動計画を。韓国文化に触れたいことを前提にワーホリ申請をしていたので、韓国文化に触れられるような文化体験や博物館に行くようなことについて行くといった内容を記載しました。後半は各地方を旅行したかったので地方の名所やグルメなどを調べて記載しました。調べるのが一番時間かかり、ネット検索やYouTubeで韓国の方があげている動画を参考にしました。
この活動計画書だけでA4 5ページ書いています。

私の活動計画書の一部です

・帰国後の計画(700字以上)

ワーホリビザは帰国前提での申請となるため、帰国後の予定は正直想像つかずに書きました。先の予定が本当にわからないので、書くのが大変でした。
書いた内容としては、①ワーホリ生活をSNS発信すること、②再就職すること、③異文化交流をすること について書きました。A4 1ページ弱の約1300字で書いています。以下ざっくり内容です。

①ワーホリ生活をSNS発信すること
ワーホリまでの道のり、韓国生活についてSNSを通じて情報発信をしたい
・30歳という年齢もあり勇気が出なかったが、同年代で実際に留学やワーホリ経験をされている人の情報を見て勇気をもらった
・私も勇気をもらったので同じように他の人に役に立ちたいこと
②再就職すること
前職の経験について
・韓国での経験を通じて日本でも同様の職種に就きたいこと
③異文化交流をすること
・韓国語を話したくても話す機会がなかなかないので異文化交流できる機会を作りたい

①については、この記事を書いてて当時の自分を思い出しましたが、私は記事発信とかあまり向いてないと思っていたので、まさか自分がこのように記事を書いているなんて想像もしませんでした。
とりあえず、思ってなくてもここは書く必要があるので絞り出す必要がありますね、、

・履歴事項

高校、大学、就職した会社の履歴について記載しました。こちらは日本語で書いています。最後の署名については当日、領事館にて直接サインをしました。

4.申請当日の流れ

TOPIKの結果は必須ではないですが、TOPIKの結果を提出したかったため、結果発表翌日に申請をしに行きました。

・大阪領事館での流れ

大阪領事館の入り口ではまずは手荷物検査があります。そして私は水筒にお茶を入れて持ち歩いていましたが、中身を少し飲んでという確認もありましたがスムーズに入れました。

3Fのビザ申請受付で受付番号を発行し、待ち時間なくすぐに申請できました。韓国語で話されたらどうしよう、いろいろ聞かれたらどうしようとビビりながら行きましたが、特に何も聞かれませんでした。申請時に話した内容としては以下です。

・年齢は今30歳であるか
・ワーホリ入国までは観光などで入国できないが問題ないか
・外国人登録証ができるまでに帰国してしまうと失効してしまうので注意

・申請結果

申請後、解放された気持ちと、ドキドキと。申請時にはすでに退職届も提出済みで退職日も決まっていたので、ワーホリ許可が出なかったら本当にどうしようかな、、とずっと不安すぎました。チャレンジ精神あまりなく安定生活を望むタイプなので本当にこの期間はつらかったですね。。。🥲🥲

そんな結果も1週間弱で出ていました。毎日検索して確認しても出ず、実は12/6に許可が出ていることを確認しました。検索するのに苗字と名前を逆に検索してしまっていたのです・・なんと。気づいてよかったです、本当に。

そんなこんなで12/11に無事にワーホリビザを受け取ってきました!
ビザと言ってもA4紙切れ1枚だけです。。この紙を提出してくださいということと、外国人登録証できるまで戻ってこないようにねと改めて念押しされ受け取り完了です💫

5.おわりに

今回はビザ書類について今更ながら書いてみました。
ビザ書類作るの大変でしたね。。書類については韓国で暮らしている日本人の友達に確認してもらいました。友達もとても忙しい時期だったのに丁寧に確認してくれて本当にありがたい存在でしたね🥹🥹

内容留学経験のない30歳でもワーホリビザとれるようなので年齢で26歳以上でも諦めずに申請してもらえたらと思います。

このような情報がどなたかの参考になればうれしいです❣️

それでは、あんにょ~ん🤍🤍


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