地元と東京で違うこと
まだ東京に出てきてひと月も経っていないわけですが、この短い時間で「違うなあ」と私が感じたことを書き留めておこうと思います。
いつか、東京に慣れてきた頃に読み返して、「ああ、この時はこんなこと思ってたんだな」ってふふふってなりますように。
全部で10個あります。まずは一つ目から。
1、寒い
私は東京より南の方から出て来たので、単純に寒い。
こちらに来て1週間ほどは寒さで寝不足でした。
やっと毛布を買い足して、なんとか眠れていますが明け方になるとやっぱり寒くて目が覚めてしまいます。
2、日が落ちるのが早い
これもきっと私が南から来たせいだと思いますが、暗くなるのが1時間くらい早い。えっ、まだ5時なのに真っ暗なの?ってびっくりします。
おかげでなんだか、日光不足?な気がします。
3、家賃高すぎ
これはきっと状況してきた人ならだれもが思うことではないでしょうか。この広さでこの値段!?ってのばかりです。
仲介業者には、「東京で部屋を選ぶなら、お金か場所か物件の条件か、どれかを犠牲にしなければいけない」と言われました。
4、ぶつかっても謝らない
駅だとか、狭い道を通るときに、よく人と肩やカバンがぶつかります。でも、謝られたことはありません。たぶん東京の人はぶつかるのが普通すぎて、謝るっていうほどのことでもなくなっているんだろうなあ、と推測。
5、人が多い。若い人も多い。
どこに行っても人がいる。こちらに来てから、私は更にお家が好きになりました。たいして美味しくない店でも並んでいるし、コンビニでもレジで並ぶし。これなら家で自炊したほうがおいしくゆっくり食べられるなあと考えてしまいますね。
あと若い人も多いです。地元には若者がいなかったのでちょっと緊張しちゃう。だからかみんなオシャレ。あとブランド物持ってる人も多い。金持ちが多いんだな、きっと。
6、アニメがたくさん映る
うれしい。この一言に尽きる。来てすぐ、テレビを設置して放映しているアニメ全部を録画しました。途中から見始めたから全部ストーリーが分からなかったけど。テレ東が映るのはとても大きいです。
7、みんな急ぎすぎ
特に朝と夕方、通勤時ですね。みんなめちゃくちゃ早歩きですやん。
なんで?そんな時間ギリギリってわけでもないでしょうに。
フレックス制の会社だってたくさんあるはずなのに、みんな1分間隔で来る電車に走って乗り込むし、降りたらめちゃくちゃ早歩きで歩いていくし。
私は今のところ、そんな人たちを後目に人が少なめの階段をゆっくり歩いています。
8、人は普通
都会の人は冷たいんだと思ってました。
でもわりとそうでもないです。別に普通です。電車で席を譲ってるのもよく見るし、足の不自由な人を、一般の人が手伝っているのも見ました。
逆に、私は手助けできなくて申し訳なかった。
9、めちゃくちゃ歩く
地元ではどこへ行くのも車で、ドアtoドアって感じでした。
でもここは、まず駅まで歩きだし、駅に着いたらお店まで歩きだし、買い物をしたらそれをもってまた帰らないといけないし。
それは少し面倒ですね。
10、みんな疲れすぎ
私は昔から肩こりが酷くて、それで地元でもよく行っていた全国チェーンのマッサージ屋さんに行こうかと思ったんですが、土日はほとんど予約は満員。地元では予約しないでもガラガラだったのでびっくりしました。
他の店舗も軒並み予約でいっぱい。
人の母数が多いのもありますが、その分マッサージ屋さんも多いはず。
あれ、東京の人疲れ過ぎでは?
マッサージ屋さん、コンビニレベルで必要かもしれないですね。
――以上、私が東京に来て「おおー」と思ったことでした。
田舎者丸出しですね、はっはっは。
いつか素敵なキャリアウーマンになれていますように。