TURBO CRUISE’23 in OKINAWA 1日目出発～Welcome Premium Party

MSM

2023年5月11日。
ついに待ちわびていたこの日が来た。
TURBO CRUISE初日だ。
是が非でもお願いされて好きになってから、それなりに西川さんのファン歴が長くはあったが、ファンクラブ旅行に行くのは初だった。
私は沖縄に住む友人たちと参加するため、沖縄の現地参加で申し込んでいた（同じグループのメンバーと同一参加地でそろえなければいけなかったので）
那覇空港に10時半集合だったため、羽田空港7時半発の便に乗らねばならなかった。
その為、朝3時半に起きて支度をしていたところ
4時過ぎに突然テレビと外からフォンフォンと緊急地震速報が鳴り響いた。
その時ちょうど着替えて全く安心出来ない全裸状態の私は
「待ってくれ。TURBO CRUISE行くために社畜として働いてここまで来たのに、こんなところで行けなくなるわけにはいかないっ。。。！！」
と泣きそうになりながら、準備を行い出発。

向かう途中の京急線に若干の遅れはあったものの、予定通りに羽田空港に到着し友人と合流。セールで取っておいたANAに乗り込み沖縄へ出発した。

運良く鬼滅の刃の飛行機だった
内装も凝ってますね

無事に那覇空港に到着し、空港内の待ち合わせ場所で受付を済ませ、沖縄の友人達とも合流。現地組はそんなにいないのかと思いきや、100人近くの参加者がロビーに集まっていた。ぱっと見で西ヲタと分かる人ばかりだった。

参加者が集まったのでバスのいる駐車場まで移動し4台に乗り込んだ。
そして出発。
この時にはまだどこに行くか伝えられていなかった。
ガイドさんが途中休憩がありますとだけアナウンスした。
どこに行くんだろう？
このまま実はちんすこう工場にでも連れていかれて働かせられる奴隷船だったらどうしようと若干不安になった。
バスの進む方向が南の方に移動していたので、沖縄在住の友人たちが
「南部でパーティー出来そうなところなんてあったっけ？」と色々予想をしていたが途中で高速に乗り、ますます行先が分からなくなった。

日程表にもこれしか書いていなかった
急に高速に乗り方向が変わった

そんな不安な状況だったが、
「ようこそTURBO CRUISEへお越しいただき誠にありがとうございます。
　私この旅の船長を務めます西川貴教でございます。」
美しい海をバックに西川さんが話す映像が流れだした。
ああ、西川さんっ！！この後、この人に会えるのか！！と胸が高鳴った。
そしてWelcome Premium Partyの後に行くアメリカンヴィレッジで買い物やお茶をする西川さんの映像と続いた。
また西川さんの公式のTwitterで爽やかな写真をUPしていた一方で、参加者しか見れないTURBO CRUISE公式のツイートでは水着の写真をアップしていて、まるで袋とじの中身を見てしまったようなイケナイ気持ちになった。

バスに乗って約1時間。伊芸というサービスエリアで休憩をはさみ出発。

沖縄っぽい作りでした
サービスエリアから海が見えた

そしてやっとガイドさんが行先を発表した。
「これから向かうのは万国津梁館です」
？？？
全然わからん。
そしたら沖縄の友人が「沖縄サミットをやった場所だよ」と教えてくれた。

サミットをやる場所でWelcome Premium Party？！
これはVOTEJAPANの流れを汲んでの場所なのか？！！
さすが西川さん！！！
と興奮していたら万国津梁館に到着した。

入り口の立派な石

到着するとTURBO CRUISEのロゴのフラッグがはためいていて西ヲタたちの気持ちを高めさせた。

風が逆に吹いてたらよかったのにね

サミットが行われただけあって品格の漂う建物にパーティーのグループごとに整列をし入場。会場に入場するのに順番待ちしていると、前の方からざわめきが聞こえた。
え、まさかね？え？え？？
と思いながら会場への通路の角を曲がるとそこには受付台があり、西川さんがいた。
？！！！！！！
友人と共に混乱と興奮をした。
この人に会うために約30万円払ってきたが、いきなりの登場ですか？！
西川さんは「Dのテーブルの方々ですね。ご案内よろしくお願いします」
というようなことを言っていたが興奮していたので記憶が定かではない。
台に乗っていたので写真でも撮るのかと思ってキョロキョロしてたが、もちろん違った。
本人を目の前に「はあぁぁぁ、いい匂いがするうぅぅぅ！！」とアホみたいなことしか言えなかった。あの時間に戻ってやり直したい。

この台に西川さんがいた

テーブルに着席し、友人と興奮しながら先ほどの出来事が夢ではなかったか確認しあい、会場内に全員が揃うのを待った。そして料理も並行して運ばれてきた。

こんな立派なランチとは思ってなかった


おしゃれなコンソメスープ


下に引いてある紙もクルーズ仕様

食事をしていると司会の當銘直美さん（沖縄のアナウンサーさん）がアナウンスを始める。そして西川さんが登場。TURBO CRUISEの準備をするために佐賀県のVOTEJAPANの公演が終了後福岡へ移動し、翌日沖縄に来て準備をしてくれたというお話や、波上宮という神社に行って参拝して絵馬を書いたという話、クルーズは国内でサーフは海外にするといった話をしてくれた。忙しい中で準備をしてくれるなんて！！！
そして西川さんが沖縄を感じてほしいということで準備してくれた琉星太鼓の皆さんによるエイサーのパフォーマンスを見つつ食事をしていた。

クッキーはちんすこうの味がした

ケーキが出されると
「ここでスペシャルサプライズ！西川さんが各テーブルにお飲み物をお届けします。」
とのアナウンスをともに西川さんが登場！会場内がどよめく中、各テーブルにコーヒーとお茶を届けてくれた。
各テーブルに回る西川さんの後ろ姿に、お尻の肉がない。ムキムキなのに細い！と3Dだけではなく、いい匂いがする！など、西川さんを五感で楽しむことが出来た。
また持ってきてくれたボトルの持ち手をテーブル全員が一人ずつ握りしめ、西川さんがここを持ったのかと記念撮影をした。その時に初めて会ったと思えないほど同じ考えをし、同じ行動をしていた。これが西ヲタの集いなのかと。

ボトルにもシールが

コーヒーとお茶を配り終わると西川さんから挨拶。
みんなの食べるスピードが速くて想定より早く飲み物を配る時間になってびっくりしたということや、この後も楽しいイベントもあるし、ここの景色もいいから満喫してくださいという内容だった。

西川さんばかり見ていて見忘れそうになった景色

全ての食事が食べ終わり、バスに移動し次の目的地へと出発した。ガイドさんが外にご注目くださいというので見てみると、西川さんが手を振って見送ってくれていた！！！
ライブ終わりに西川さんを見送ることは幾度となく行っていたが、西川さんに見送られたことは人生初の出来事だった。バス内がまたざわついた。
初日からこんなのぶっこんでくるなんて！！
これがWelcome Premium Partyなのかと実感した。

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