TURBO CRUISE’23 in OKINAWA 1日目 アメリカンヴィレッジ
万国津梁館で西川さんに見送られて出発し、次の目的地は北谷にあるアメリカンヴィレッジへ。
万国津梁館へ向かう道中でアメリカンヴィレッジを満喫する西川さんの映像が流れていた。
西川さんの街ブラ映像はいけずな京都旅やヒルナンデスで見たことがあったがそれとは全く別物であった。
服装はこの時のトレンディー貴教だ。
ちなみに映像ではこのブルーシールは出てこなかった。
映像ではテレビ番組のようなレポートをするわけではなく、アメリカンヴィレッジ内のお店でスイーツを買ったり、お茶したり、雑貨を見たり、映えスポットに立ち寄ったりしていた。
それはまるでデート、そうバーチャルデートだった!
またしてもヲタクの心をつかむ西川さん!!
ひたすらニヤニヤしながら映像をガン見した。
是が非でも西川さんの立ち寄ったお店に寄って、同じものを食べたい!!!
ちなみに映像で西川さんがトロピカルさんぴん茶を飲んでいたお店はここ↓
そしてアメリカンヴィレッジへ向かうバスの中でスタンプラリーのマップと御船印帳が配られた。
スタンプを全て集めると抽選で西川さんの何かがもらえるとのことだった。
おぉっ、これは応募せねば!と高まった。
これがある意味、呪いに似たようなものになるとも知らずに。
スタンプラリーの内容はというと、アメリカンヴィレッジのスタンプが置いてある店舗は25か所、ウミカジテラスには21か所置いてあるとのことだ。
そしてガイドさんからアメリカンヴィレッジの滞在時間が告げられた。
「滞在時間は1時間になります」
ん?1時間?
スタンプ25か所でバラバラの場所にあるのに1時間?
バス内が少しざわついた。そしてガイドさんに短いと言ってくれた方がいたようで、またアナウンスがあり
「滞在時間は1時間となります。オプショナルツアーもありますし」
まぁまぁ、ごもっともな回答ではあった。
オプショナルツアーで翌日、翌々日のフリータイムでホテルからアメリカンヴィレッジに直行するバスを出すプランがあり、それを使えば確かに時間は増える。が、自分的にスケジュールが詰まりすぎていたので追加することが出来なかった。
そしてガイドさんから驚きの一言
「今から行くお時間ですと、お休みのお店があります。
あと19番のケバブ屋さんは今日お休みとなります」
え?
営業してないお店あるの??
そのケバブ屋さんの営業状況を調べると水・木休みで、金曜日はライブなので無理。頑張ったら行けそうな5/13(土)の営業時間が14時からだった。
ちなみに5/13(土)のオプショナルプランだと14時にアメリカンヴィレッジからバスに乗ってホテルに戻る内容だった。
つまり無理ゲーである。
レンタカーか自分の車がある人しかクリア出来ないやーつ!!!
何故そんな店にスタンプを置いたんだ。難易度が高すぎる。
これには複数の方から全部集めるのは無理!というご意見が殺到したようで、最初に言っていたルールが変更された。スタンプを多く集めたほうが当選確率が上がるルールになった。つまりとにかく沢山スタンプを集めなければならない。
アメリカンヴィレッジはこの滞在1時間に全てをかけるしかない。
1店舗あたり2分ちょいしかない!!
もらったマップの地図がざっくりしすぎたので、急いで自分のスマホのグーグルマップに店舗の位置を落とし込んだ。
そしてバスが到着。
しかし降ろされた場所が既にお店があるエリアから500m近く離れている。
1分1秒が大事なのに地味に痛い。
降りてすぐ早歩きでお店に向かう。
順調にスタンプを集め始めたが、手にはスマホ・マップ・御船印帳を持ってウロウロしていたため、途中何度も蛇腹折りの御船印帳をバラバラと落としてしまう。
正直何かを食べたり飲んだりする暇が一切なかった。
映像で出てきたTURBO CRUISEのロゴがついているビーチサンダル屋に行くと込み合っていた。
ロゴ入りの完成品のサイズが24cm・25cm・26cmしかない。
私の足は22.5cmだが時間がないので24cmを買った。
とりあえず買うことが大事なのだ!
時間があれば自分好きな色やサイズがオーダー出来たらしく、沖縄在住の友人はスタンプよりゆっくりしたお買い物タイムを選び、オーダーして翌日受け取っていた。うらやましい。
建物がぐにゃぐにゃした形をしていて位置が分かりずらい。
グーグルマップをひたすら見ながら探したが見つからないと焦っていたら友人がそれは2階の店や!と教えてくれた。私が平面で捉えていたところを友人は立体(何階にあるか)をチェックしてくれていた。ナイスすぎるぜ!
かなり頑張って回ったがガイドさんが言っていた以上にやってないお店があったり、ワンオーダーしなければならないお店があったりと苦戦した。時間があれば全然オーダーもしたのに!
それでもなんだかんだで18個押したところで残り5分。
団体行動の輪を乱してはいけないと、お手洗いに行く間もないまま全力でダッシュしてバスに戻った。
スタンプを気にしていない人達は飲み物を飲んだり、買い物をしたりと優雅に過ごしていたようだ。
そんな世界線があったのか。
自分だってさっきまでは優雅な食事会をしていたはずなのに何故。。。
そんな汗だくの西ヲタを乗せたバスはホテルへと走りだした。