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Axross利用者インタビュー.ver2

今回は、Axross利用者の中から、どのようにAxrossで教材を作成、投稿しているかのインタビューをさせていただきました。

Axrossとは学んだが活用できない人を減らしたい」という想いのもと、エンジニアのノウハウを”レシピ”という独自コンテンツで提供するプラットフォームです。

Axross利用者さんにインタビューしてみました

今回は、Axrossで19レシピ(※11/29現在)を投稿されているべナオさんです。

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べナオさん
新卒採用でエンジニアとして約2年勤務した後、フリーランスに。
現在はコーディングやWebライターとしてAxross等のプログラム学習コンテンツで文章を書く仕事も。
SNS: Axross, Twitter, note

Q:Axrossとの出会いの「きっかけ」を教えてください!

べナオさん
Axross事業責任者の藤原さんに僕のnoteの記事を読んでいただいたことがきっかけです。noteで2年前からPythonプログラミングの記事を書いていて、そこからDMをいただいてAxrossというサービスを知りました。

Q:なぜAxrossに携わろうと思ったのですか?

べナオさん
株式会社ソフトバンクさんがやっている事業や、孫正義さんの存在が決め手です。孫さんはソフトバンクを通じてAIや最先端技術に積極的な投資をされている方だとメディアを通じて拝見しました。そこが他サービスとの大きな違いですね。

Axrossというプラットフォームで発信することで、多くの先端技術に興味のある方々に記事を読んでもらう機会をいただける。何よりおもしろそう。」と思い、携わることを決めました。

プログラミング学習コンテンツが多様化する中、選ぶ側であるユーザーはどのサービスを利用するべきか迷っています。そんな中で先端技術への投資に積極的なソフトバンクさんがやっているサービス、ここだったら自分のスキルを提供したいとなった。
藤原-Axross-
ソフトバンクで良かったです笑


Q:Axrossの気に入っている部分を教えてください!

べナオさん
気がついたらもうレシピ19個も積み重なっていました。こんなに長い間利用し続けているプラットフォームはnoteくらいですね。

Axrossさんって僕が投稿者として改善して欲しいことを伝えると、直ぐに反映してくださります。日々アップデートしてより便利なサービスになっていく過程を見ていると「Axrossはこれからもっと良いサービスになる」って期待できます。だから今でも続けられています。

Axrossは「業務で活かせる」を大切にしていますよね。多くの学習系サービスは実際にその教材で学んだことを仕事に繋げる部分が弱いと感じています。豊富な教材を売りにしてマネタイズをしていますが、そこでお金を貰って教材を提供しておしまい。学習系のサービスは利用者が仕事で稼げた事例がないと続きません。事例がないと「このサービス大丈夫?」と思ってしまいます。一時期、プログラミングスクールが流行っていましたが、今は落ち着いてきた理由がそういうところにあると思います。

Axrossはそこに目をつけて、実務に活かせる専門性に特化した教材を揃えている。敢えて他サービスとは異なるコンセプトでサービスを展開しています。そして、業務に活かせる専門性を会得することは簡単ではないこともメッセージとして示しています。他サービスはそこをぼかしていることが多いですが、Axrossはそうではない。そういったところも気に入っています。

Q:べナオさんのレシピの特徴であるバラエティあるテーマについて

べナオさんの特徴として「バラエティ溢れるテーマ作り」が挙げられますが、その秘訣は一体何なのか!?聞いてみました!!

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べナオさん
レシピのテーマを決める際の基準は、自分のnoteで記事を書く時と似ているのですが「SNSでみんながリンクを開きたくなるようなテーマ」を選んできました。これを考える時に大事なのは「あえて時事ネタやキャッチーなキーワードを取り入れること」です。

最先端技術を仕入れて発信しているプロフェッショナルな方はいくらでもいます。例えば大学院でコンピューターサイエンスを専攻していた方などです。そういった人とは同じやり方では敵いません。その代わりオリンピックの注目競技アイドルメンバーの話題性の分析など、今まで先端技術にあまり興味が無かった人でもついリンクを開いてしまうようなテーマで書いています。

レシピのテーマを決める他の切り口だと、自分にしか書けないレシピにチャレンジすることですね。僕は大学院での専門は生物学です。そのおかげで生物学×機械学習のレシピ「AlphaFoldでタンパク質の3DモデルをDNA配列から生成するレシピ」を書くことができました。
藤原-Axross-
ベナオさんの特徴としてテーマがとても身近なことが挙げられます。大学生も活用できるし、高校生も使える。まずプログラミングを学んでみようという方がべナオさんのレシピを受講していますね。孫正義さんの時間帯別のツイートに対する被いいね数をヒストグラムで可視化する「TwitterAPIで最もいいねがつきやすい時間帯を分析するレシピ」もかなりバズっていました。

Q. レシピはどうやって作っていらっしゃるんですか?

べナオさん
テーマを思いついてから書き上げるまでの時間にはばらつきがあります。頻繁に投稿できていた時はレシピ1つに1週間かかっていなかったです。普段は1~2週間かけて1日に約2~3時間くらいですね。今まで投稿したレシピのほとんどは「こんなテーマで書いたら面白いのでは!?」といった閃きがきっかけで、ちょっとひねったらレシピになりそうなものを題材にしています。半分趣味のレベルですね。仕事と生活が繋がっている方や、普段から技術ブログを書いている方でしたらこのやり方ができると思います。

普段から技術ブログ書いてない人はいきなりレシピお願いしますと言っても難しいと思います。技術ブログを書いている人はレシピ用に体裁を整える必要がありますが、大きく変わることはないです。noteを書いているときとレシピを書いているときで変えている点は読んでいるユーザさんの目線を意識することです。Axrossのプラットフォームの特徴は仕組みを理解し、実際に手を動かしてやってみる過程を大切にしていることです。

Q. レシピを書く際の情報収集はどこでされているんですか?

べナオさん
Twitterが多いです。おもしろそうな発信をしている方がいたらその人のプロフィールにいってツイートを見ています。
最近はnoteで機械学習系の記事を書かれている方も多いのでそっちも見たりしています。

Q. べナオさんの今後の展望は!

べナオさん
技術に対する正しい理解を発信することです。今の日本は新しい技術を受け入れるのではなく、わからないから怖いと批判に回りがちな印象です。

最近僕が書いたレシピでGitHubのCopilotを紹介したレシピがあります。これは実装したい処理のプログラムコードの作成を半自動化できるツールです。プログラミング初心者にとっても便利なサービスだと思うのですが、SNSでは「CopilotってGitHub上のデータを使ってそれを元に学習させてサービスを構築しているけどプライバシー的にどうなの」という批判的な意見が多かったです。

誤解を恐れずに言えば、住民票や戸籍のデジタル化やマイナンバー制度など古い仕組みがアップデートされず新しいサービスが浸透していかないのは、日本人の新しいモノを理解することに否定的で排除する風潮が関係しているのではないかと思っています。その風潮には地道にあらがっていきたいです。

情報発信者としてAIや最先端技術への批判を受けて発信を止めるのではなく、正しい事実を地道に伝えられる人でありたいです。

Q. 最後にAxross利用者の皆さまに一言!

べナオさん
Axrossは他の学習サービスと比較すると、学んだ知識が利用者さんの業務や作業の効率化に役に立つことを意識したコンテンツ・プラットフォームづくりをされています。
学んだことが無駄にならないので安心して利用できるサービスだと思っています。

ぜひご興味ある方はサービス使っていただき、使ってみた感想や要望など、些細なことでもフィードバックいただけると助かります。また、身の回りに興味ありそうな方がいましたら、このnoteとサービスをシェアいただけるととても嬉しいです。

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