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【社員インタビュー】自然や街に溶け込むような建築が好き



広島から福岡へ

名前とaxonometricに入社するまでの経歴を教えてください。
奥川莉帆です。広島三次市というところで、中学校では吹奏楽、高校では写真部と音楽部に入部しており、大学でもジャズサークルに入って音楽漬けの日々を過ごしてきました。大学は九州産業大学 建築都市工学部 建築学科です。axonometricには新卒入社をしました。

自然や街に溶け込むような建築が好き

なぜaxonometricに入社しようと思ったのでしょうか?
中学校の頃から建築士になりたいと考えていました。早い時期から大学や設計事務所を調べたりしていて、設計事務所に入社する意思は固かったです。大学の非常勤講師だった代表の佐々木と関わりがあり、その流れでアルバイトを希望してaxonometricに関わるようになりました。街にとけこむような雰囲気の建築、自然や街に溶け込むような建築が好きで、axonometricの建築にも共感を感じていました。加えて事務所の雰囲気が良く、就職するならaxonometricがいいなと考えるようになりました。元々、少人数の事務所で働くことができれば多くの業務を担当できて早く成長できると思っていましたし、事務所立ち上げ初期の流れを見たいという想いもありました。

皆でスタディしたり意見を出し合う時間が楽しい

仕事のやりがいや楽しさを感じる瞬間はいつですか?
所員の皆でスタディしたり意見を出し合う時間が楽しいです。細かいことを考えるのが好きで、物の選定が楽しく、もっと時間を取りたいと考えています。確認申請が通った際は、一つの区切りとして大きな達成感がありました。

音楽を元にして曲から形をつくった卒業設計

今までどんな苦労があり、それをどのように乗り越えて来たのでしょうか?
卒業設計は苦労しました。音楽を元にして曲から形をつくる設計で、手法を探るのに苦労しました。提出後は、自分のなかで納得がいかずにもやもやしましたが、形にはすることが出来ました。自分の形の出し方を、形の考え方を確立できた経験だったと思います。

音楽を元にして曲から形をつくった卒業設計

現在も乗り越えている途中ですが、新卒で入社してまず苦労したことはマルチタスクです。外部連絡、社内連絡、分からないことを調べること、作図すること。全て円滑に進めるには多くの時間が掛かってしまうので、日々試行錯誤しながら進めています。

3歳から関わってきた音楽でストレス発散

ハードな毎日の中で、ストレス発散方法を教えてください。
基本は音楽でストレスを発散しています。音楽仲間と集まって話したり、好きなバンドや先輩のバンドのライブに行ったり、カラオケに行ったり。3歳から音楽に関わりはじめ、音楽には常に救われています。あとは美容院にいってコロコロ髪型をかえることですかね(笑)

Ducky Jazz Orchestra

機能や動線を計画するのがとても好き

学生時代は何を専攻していましたか?
建築都市工学部 建築学科 意匠系を専攻しました。課題をやるときは、初めの形を決める設計工程がとても楽しかったです。機能、動線を計画するのがとても好きです。

手を動かして形を考えた日々の経験

学生時代にやっていて、仕事に活かせていることはありますか?
ABC建築道場というサークルに入っていて、毎週何か作って講評し合うことを続けていました。手を動かして形を考えるという日々の経験が、業務における考え方にも役立っていると感じています。

ABC建築道場での作品

なにより、学生時代からaxonometricでアルバイトをしていたので、学生時代に業務というものを目の前で実感していた経験は、今の仕事にも活きていると思います。

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