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オンラインでのチームイベント色々@デザインチームWFH

3月から在宅勤務が続いていて、チームでのオンラインのコミュニケーションも色々と試行錯誤がありました。先日全く別の業界の友人と話していて、オンライン・チームコミュニケーションについての悩みはどの業界も共通何だなーと発見があったので、私たちのチームでの取り組みを書いてみたいと思いました。

在宅勤務に入ったばかりの頃は、日頃のリアルのコミュニケーション量をそのままバーチャルに持っていこうとしていた気がします。チャット量も半端なく、チームメートに加え同じ拠点の別チームの仲間たちとも廊下で会う雑談のような形で頻繁にチャットしていました。

在宅勤務も9か月目に入った今は、私の場合はチャット量は最初の頃の10分の1くらいになりましたが、Slack・オンライン会議・メールなどのツールのコミュニケーションニーズに応じた使い分けが定着してきたと思います。

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スカベンジャーハント

私たちのチームが最初に試したのは、スカベンジャーハント。メンバーは5人程度、デザイナー&デザインリサーチャー。毎日担当を回して、『毎日使うもの』『何か赤いもの』などのお題を出し、家にあるものを写真を撮って投稿するという形でやってました。

普通の通勤ではまず話題に上がらないような、チームメートの家にあるものを見るのは面白かったのですが、だんだんテーマに尽きてきてしまい。週1くらいで回せばもうちょっと続いたのかもしれませんが、3週間ほどで自然消滅。。

お絵かきアプリ

コーヒーブレイクとしてオンラインで集まり、オンラインのゲームツールを使うのも面白かったです。チームメートが紹介してくれた、オンラインで順番に絵を描いて対応する単語を当てるものを使いました。チームで使うにはアカウントを作ってチーム専用ルームを作り、5人ー8人くらいが最適かなぁと感じます。

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何を描いてるかまでは分かっても、指定されている文字数やだんだん出てくるヒント通りのスペルの単語を当てなければならないので、最初私たち英語が第2言語のメンバーは苦戦してましたが、だんだん慣れるものです。正解でない回答はチャットでみんなに見えてしまうんで、スペルミスはちょっと恥ずかしい。。リアルであまり話した事の無いメンバーでも盛り上がれました!

コーヒーブレイク、バーチャルランチ

もうちょっと気軽にできるのが、オンラインミーティングツールを使ったコーヒーブレイクやランチ会。これは不定期で結構続いています。業務を離れた雑談をする機会がどうしても少なくなるので、その辺りを補うのに良いと思います。

私が声がけをしたチームのバーチャルランチでは、メンバー全員で背景をニューヨークのセントラルパークにし、ピクニック気分を演出しました。私は、チームメート以外のオフィスメイトとのコミュニケーションにもよく使っています。

おもちゃで砂遊び会

画面以外で何かできないか?という発想から、おもちゃの採掘キットを購入しメンバーに送って一緒に遊んだ取り組みもありました。こんな感じの砂?が固まったものの中に数種のおもちゃのどれかが入っています。

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ひたすら削っていって、中身を取り出すというもの。オンラインのコミュニケーションにオフライン体験が重なって楽しかったです!ちょっと事前準備が面倒ですが、たまにこういう遊びもあると息抜きになりますね。

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フォトショップリレー

約30人くらいの少し大きな単位の組織でのホリディ企画で、フォトショップリレーを体験しました。これはデザイナー組織ならではの発想なのかもしれませんが、ツールはフォトショップを使わなくても、パワポなどでも全く問題ありません。

お題に対した自分の回答を、リレー形式で前の人から受け取った画像に加えていきます。私たちは、4ー5人のチームで「好きな場所」の写真から、そこで何をしたいか、誰と行きたいかなどの写真素材を合成というかコラージュしていきました。合成といっても、雑に合わせていった方が面白いし、どんな素材を加えたのかを話しながら回していく感じです。

限られた時間で5ラウンドやるのはちょっとキツかったけれど、人数分のコラージュが出来上がりました。元の画像からは考えられないようなモノになっていて面白いです。私たちはSlackを使って次の人をタグして回していきました。

その他

デザイン組織のホリディイベントでは、メンバー有志のコンサートやクイズ大会もありました。私は参加しなかったけれど、ホリディプレゼント交換もやっていたみたいです。あとは、デザイナーならではですが、昔のデザイン作品を見せ合う会も盛り上がりました。オンラインの制限はありつつも、色々企画できるものですね!

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私たちはデザイン組織なので、もともとクリエイティブなアクティビティが好きな人が集まっているという背景もあるのかもしれません。友人の話を聞いていると、オンラインでのコミュニケーションは打ち合わせのみというような組織もあるみたいですね。

何か参考になる企画があれば、ぜひお試しを〜

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