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個別指導塾の教室長に必要な3つの力

こんにちは!
塾開業のサポートやFC展開をしているアクシビジョンの朝倉です。

個別指導塾の教室長に必要な3つの力について書きたいと思います。この3つの力があれば一流の教室長になれますので、最後まで読んでもらえると幸いです!

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1つ目 「間接的教務力」

教務力とは生徒の成績を上げる力。

ただ、個別指導塾は教室長自身が授業をする訳ではないので、直接的な教務力ではありません。

生徒に直接指導するのは大学生の講師たちですので、教室長は大学生講師をフォローして間接的に生徒の成績を上げることが必要です。

そのために、

・生徒が成績アップするための仕組みやルールを作ること
 >定期テスト前には学校のワークを3周やる
 >受験生になったら週5回以上は自習室で勉強する
 >参考書ごとに勉強方法を決める など

このようなルールを教室長が決めていくことが大切です。

・大学生講師の教務力を上げるための指導ルールの確立
 >毎回の授業内容を教室長が細かく設定する
 >授業後の報告を徹底して、認識のズレをなくす  など

教室長は直接生徒を指導しない変わりに、
仕組みやルールを作り、効率よく勉強させる方法を考えることが大切。
さらに、それを試行錯誤しながらアップデートしていくことも大切です。

自分で授業したら成績上がるのに、学生講師では上がらないと言っているうちは2流の教室長です。

2つ目 「受験戦略力」

カリキュラム作成やその生徒にあった志望校を提案する力

個別指導塾は生徒一人ひとりにあった受験戦略を指導できることが強みです。

年間のカリキュラムを作成
毎日の学習計画の立案
生徒ごとの参考書選定
生徒の将来を一緒に考え、志望校を提案
第一志望校の合格率を上げるための併願校の提案

これらを個別に行なっていくことができる教室長は非常に優秀です。

ただ、これらを無料提供しすぎると生徒・保護者には喜ばれますが利益は上がらず自分自身を苦しめます。

無料サービスをたくさんするのは2流の教室長。
たくさんサービスするならその分適正な費用をもらうのが1流の教室長です。

3つ目 「営業力」

サービスを買いたいと思ってもらうために営業力は欠かせません。

いかに自塾が魅力的で、
他塾にいくよりも成果が上がるのかを
きちんと営業できなければいけません。

営業と聞くと「売り込む」というイメージがありますが、
学習塾の場合は通ってもらうことで
「生徒の成績が上がり、人生がよりよくなるのでうちの塾がいいですよ」
と伝えるだけなので売り込むというのとは違います。

他塾よりうちの塾の方が成績上がるので通ってみませんか?という提案をするだけ。

細かい営業テクニックなどはもちろんありますが、
多くの教室長さんは他塾より成績を上げられるという自信を
当たり前に持っていると思うので、それを伝えるだけで大丈夫!

サービスが多く、高単価な塾は特に営業力は大切になります。
営業力を身につけて、高単価でも通ってもらえるような塾を目指しましょう。

今回は「個別指導塾の教室長に必要な3つの力」というテーマでした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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