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天才の部屋はとても汚い
つまりこういうことですね。
ミスターセンクスは、20代までは散らかし放題でも平気だったが、
30代になってからは、散らかった状況が嫌いになった。
ミニスカートを履いた金髪美女のインタビューにこう答えた。
おまとめセンクスでございます。
センクスでございます。
左様、拙者は車や部屋が散らかっている状況が許せないでござる。
拙者の頭は常に混沌として、色々な考えが巡っておる。
しかし時々、その混沌が闇で覆い尽くされそうになるのでござる。
そんな時は、不必要なものが何もない、
極限にスィンプルな環境に身を置きたくなるのでござる。
ござる。。
それではセンクスさん、
天才の部屋はとても汚いという話をお聴きになったことはござ〜せんか?
パブロ・ピカソやスティーブ・ジョブスの部屋は、
クソ汚いことで有名だったらしいのです。
一説によると雑然とした環境では、
物と物が繋がりやすくインチュピレーチョンヌが湧きやすいのだとか。
その点センクスさんはどのようにお考えなのでしょうか?
お主とチュピチュピできるんならいっくらでも部屋汚しますけど、
要はその人の目的次第なんじゃないっすか?
頭の混沌×部屋の混沌の環境が新しいアイデアにつながる天才もいれば、
頭もお部屋も無駄がない整理された天才もいるんじゃないっすか?
1日10回自分が天才じゃないかと思っているミスターセンクスじゃあるまいし、
お片づけができない人を擁護してるようにしか見えないっすね。
全く今のメディアっつーもんはなってないっすね。
おいセンクス、うるせーぞ。
天才でもないのに偉そうに論じやがって。
黙れセンクス。太平洋に沈め、センクス。
天才っちゅーもんはある問題に対して並ならぬ執着を持つというからな。
ミスターセンクスの美女へのネチネチと同じようなもんやな。
もしやすると、お部屋を片付けたり環境にこだわる時間があったら、
研究対象のことを考えていたいのかもしれんな。
そうだろうセンクス。
今度好きになるのはどんな美女が良いかなとか、増税前に何買おうかなとか、
今日のランチは丸亀製麺かなとか、色々と考え過ぎなんだよ。
注意散漫なエロジジイは何も達成できずに加齢臭の餌食になんぞおい。
環境というものは大切。
最適な環境は人それぞれ。
全てを変えることはできないが、努力次第で変えられる環境もある。
大切なのは心地よいか、そうでないかだ。
ミスターセンクスはこの大切な気付きを忘れないよう、
チーズステーションCの壁に書き記した。
おいセンクス。
書くのに飽きたからって勝手に締めようとすんなよ。
しかもそれ「チーズはどこへ消えた」のパクリじゃねーかよ。
今すぐ筆者に謝れ。
そうして秋の夜は更けていく。
そういうものだ。