影の努力に感化されて

ミスターセンクスは仕事を終えてスタバに行く
スタバから家に帰るのが大体22時くらい
それは22時に起こった出来事

ミスターセンクスの同級生であり
家業の動物病院を大きくした大男がスタバに来た
彼は従業員が国家資格の勉強をするので
それに付き合うために来たという
閉店の23時までは頑張るという

ミスターセンクスを弟だと慕ってくれる
美容室のオーナーはもう50代後半である
スタバと家の間にその美容室はあるが
22時の時点でまだ電気が付いている

動物病院のお客さんも美容室のお客さんも
その経営者が22時とか23時まで
色々なことをやっていることを知らない

なぜかってそれは営業時間外だからだ
経営者とは一見カッコよく見えるが
自分の人生や従業員の人生を背負い
いざとなれば寝る間も惜しんで頑張っちゃう
そんな覚悟がある人である

それに対してミスターセンクスはどうだろう
日々起きたちっぽけなトラブルに右往左往され
日が変わる前に寝落ちしてしまう始末だ

MOTTO志を持ち
MOTTO情熱をぶつけなくてはいけない
それはサラリーマンであれ経営者であれ
自分次第で変えられることである

身近な人の汗をかく姿を見て
すっかり感化されてしまったセンクスは
夜にかく汗以外の汗の流し方を知った

サウナでも行ってこよう！！！