令和5年度宅建をチャットGPTで実施してみる
ヘッダ画像を、生成AIで作ってみたが、いまいち。
文字は、まだ正確に出て来ないですよね。
さて、前回、ITパスポートで実験した試験ですが、ITパスポートは問題数が100問と多く、更にOCRの読み取りもいまいちで修正が多いので、
今回は試験を変えて、宅建(宅地建物取引士)の試験を読み込ませて、解かせてみる。
令和5年度の問題は、紙を読み取ったPDFではなく、データとしてのPDFが上がっているので、そのままデータを入力することが出来た。
※ただし、令和4年は紙を読み取ったPDFなので、令和4年以前はOCRを咬ませないと読み込まない。
以下、実際の宅建の問題。基本、文字ばかりの問題です。
それにしても、法律って本当に小難しい言葉使いますよね…
シンプルに依頼をしてみる。
速攻で回答が出てくるので、今度は回答データを投入。
で、自己採点を実施してもらうように指示。
ここまでは、良かった。
しかーし
正解数を数え間違えている…
初回、50問中、28問正解。※システムの回答を目視で数える人間ww
にも拘わらず、23問正解しましたとのこと。
どちらにせよ、残念ながら不合格
なので、もう一度数えなおしてと指示。
すると、今度は29問正解しましたとの回答。
私の指示が悪いと思い、指示文書を修正。
やはり、プロンプトが命なんだと改めて反省。
ダメ元で、今までのやり取りがあるから、学習して、再度テストを解かせたら満点なんじゃねーかと思い、再度問題を入力し回答を求める。
しかーし
今度は、正解数24問。前回より点数が下がっている。
なので、逆に質問をしてみる。
端的に言うと、
答えを教えているのだから、満点取れるでしょう?
どうして満点取れないの?どう指示すれば満点取れるの?って。
※人間のようにカンニングしないところが、可愛い。
すると以下のように回答してくれる。
このpythonコードを入力したら、見事全問正解。
そりゃそうだ。さすがにコード書けない私でもわかる。
何とか、ノーコードのプロンプトだけで上手く進められるように、引き続き試してみよう。