「行間を読む」
今日、何だったか?忘れたが、最近の子供が「行間を読む」ということが出来なくなっているのではないか?というのを聞いた。
物語を読んで、登場人物の行動から状況や感情を読み取れなくなっているのだそうだ。そうなんだね…そりゃ、人の気持ちも考えられなくなっているのだろうなと思う。
サラリーマンがやっている「忖度」っていうのも、考えすぎて先回りしているつもりでやっていること。
ってことは、この子供たちが大人になったら忖度なんてなくなるね。ってしょうもないことを思ってしまった。
それもそうだが、文章の行間読めないと色々と人生面白くないのだろうなと思ってしまう。どんな本を読んでいても作者が意図する感覚を持ってもらえない。わかってもらえないから、どんなことも恐ろしく細かく書かなきゃいけない。
ん〜内容はないけど、ただただ長い文章。読みたくないな…そんな時代が来るのだろうか?
それよりも何よりも、「人の気持ち」が読めなくなるのかな?日本人の特有の空気を読むという力が失われるのかな?ん…退化しているのかもしれない。
最近の若者…と言いたくないが、恋愛が出来ない人が増えているようだ。
片思いのあの子がしていた行動で、「どうしたんだろう?なんかあったのかな?」とか、好きな人いるのかな?とか。色々と行動から読み取ったり、接してみたり…あの手この手で近づいてアタック!みたいなドキドキとか…
ちゃんと感じられているのかな?もし、出来ていないならものすごく残念だな。人生半分損してる!と思う。
通りで最近の歌手の歌詞が、比喩的なものが少なくなったと思った。
ラブソングがぐっと来ないのはそのせいか…
だからって、なにか解決策を出せるわけではないけれど。
自己主張も大事だけれど、接する相手の気持ちをシュミレーションするゲームをしてみてはいかがかな?と思う。結構、楽しいものだよ。
はぁ、なんかドキドキする妄想をしてみますか?😅