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【デザイナー】動画制作やコーディングに領域を広げたデザイン&プロモーション事業部

今年16期を迎えたアクセル・モード。2025年は「デザイン&プロモーション事業部」が設立されてから10年目の節目となります。デザイナー特集の最終回は、今後の発展のキーマンに登場してもらいます!この二人が入社したことで、デザイン&プロモーション事業部はより広い領域へと踏み出したとのこと。詳しい話を青木と西村に聞きました。



グラフィックデザインと映像制作で活躍。フリーランスから企業デザイナーへの挑戦

ーー はじめに、青木さんの経歴や業務について聞かせてください

青木:いくつかのデザイン事務所での経験を経て、フリーランスとしてグラフィックデザインや映像制作に取り組んできました。初めはグラフィックデザインを中心に、週刊誌や月刊誌のレイアウトデザインを手掛け、特にファッション誌のデザインを得意としていました。
映像制作は独学で始めましたが、より本格的に学ぶために映像制作会社に入社しました。その後、フリーランスに転向し、グラフィックデザインと映像制作の両分野で活動してきました。

コロナ禍をきっかけに、他者と協力しながら働く環境に魅力を感じ、就職を決意しました。その際、アクセル・モードからスカウトメールを受け取り、中間層の即戦力デザイナーを募集しているという内容や、リモートワークを含む働き方や条件が自分に合っていると感じ、入社を決めました。

現在は、グラフィックデザイン、webデザイン、映像制作など幅広く担当しています。グラフィックデザインではパンフレットやチラシのデザイン、webデザインではサイトデザインやUI設計を行っています。映像制作では撮影の立ち会いや編集・仕上げまで含め、ディレクション全般を担当しています。
特に印象深いプロジェクトとして、J1リーグ湘南ベルマーレのユニフォームプロモーション映像や特設ウェブサイト制作があります。このプロジェクトでは、撮影ディレクションから編集、最終仕上げまで手掛け、制発表会で初披露となりましたが、ファンの皆様からもSNSを通じて高評価を得ることができました。

<湘南ベルマーレ>
★2024ユニフォームプロモーション映像
https://youtu.be/G2y0UZSAdK4?si=kLgRH5l8VuNL1ZmP
★2024ユニフォーム特設サイト
https://www.bellmare.co.jp/2024_uniform
★2024新体制発表会の様子
https://youtu.be/k5_FjNmhlT4?t=1627



ーー 幅広い業務を担当されていますが、アイデアの源は何ですか?

青木:リラックス方法として、やはり飼い猫ですね。可愛すぎて癒されるんです。その姿を見ていると、自然と心がほぐれて「次も頑張ろう」という気持ちになれます。日常の中に小さな幸せを感じる時間があると、自然と新しいアイデアも浮かんできますね。


デザインを形にする技術と感性。システム側にも踏み込む柔軟なwebコーダーの挑戦

ーー 次に西村さんにも伺います。経歴や現在の業務について教えてください。

西村:私は大学卒業後、専門学校で編集デザインを学びました。その後、印刷オペレーターとして製版や校正の業務を担当していましたが、紙媒体が縮小していく流れを感じ、web業界へ転向しました。そこから約15年間、web制作に携わってきました。当初はデザイナーを志望していましたが、趣味で取り組んでいたプログラミングやアニメーション制作が評価され、当時流行っていたFlashバナーの制作を担当するようになりました。そこからスクリプトやコーディングにも取り組むようになり、結果としてコーダーとしてのキャリアを築くことになります。

アクセル・モードへは、現在の上司である安納の紹介で入社しました。安納とは約10年の付き合いがあり、良い会社ということは聞いていました。実際に訪問させて頂いた時に、社員の皆さんが前向きで明るくて、オフィスもきれいで勢いがあるなという印象を受け、安納から誘われたことをきっかけに入社を決めました。

現在は、webサイトのコーディングをメインに担当していますが、デザインの知識を活かしてデザイナーの意図をより形にしたいと思っています。他にも、サイト構築やCMSのカスタマイズやマニュアル作成、社内システムのフロントエンド実装も行っています。さらに、医療系ウェブサイトではサイト構築だけでなくコンテンツ管理やシステムの設計も担当しています。最近は普通のwebコーダーがやらないようなシステムのバックエンドの領域まで手を伸ばしていますね。

ーー コーダーの範囲を超えて手掛けているのですね。プライベートでも多趣味と聞いていますが、仕事とのバランスはいかがですか?

西村:劇団に所属しているので週末は演劇の練習や公演をしています。また、趣味でゲーム制作もしており、展示会にも出展しています。最近の新しい趣味は散歩です。リモート勤務が多いので、なるべく外を歩くようにし頭の中を整理したりアイデアを練ったりしています。たくさん趣味がありますが、アクセル・モードでは仕事とプライベートの調和を重視する考え方が浸透しているので、それを実践できる環境はとてもありがたいですね。


映像制作やUIデザインはアクセル・モードの新しい強みとなる

ーー 西村さんは採用にも関わっていますが、どんなかたと一緒に働きたいですか?

西村:採用では、まず「技術的なスキル」が重要ですが、それと同じくらい「自分の成長に対する意欲 」や「仕事への誇り」を持った人、それに対して動ける人が理想です。また、技術だけでなく「コミュニケーション能力」も重視しています。チームで協力し合いながら仕事を進めるため、他のメンバーやお客様とも信頼関係を築けることが非常に重要だと思っています。 自分の仕事だけでなく、チーム全体の成功を意識して行動できる人と一緒に働きたいですね。

ーー 目標や今後の展望について教えてください

青木:映像関連の仕事を増やしつつ、自社のプロモーションにも力を入れたいです。映像の需要はこれからも伸びていくと感じているので、自分自身のスキルを高めつつ、新しいチャレンジにも取り組んでいきたいと思っています。また、映像を活用した自社のプロモーション活動にも力を入れています。現在、社内のウェブサイトリニューアルプロジェクトにも携わっていますが、こういった取り組みを通じて、会社全体のブランド力を向上させたいと考えています。

西村:フロントエンドの分野でのスキルをさらに高め、広く受注できるようになっていきたいですね。現在、アクセル・モードはシステムのバックエンド開発の会社というイメージが強いと思いますが、フロントエンド(UI/UX)も提供できることをもっとアピールしていきたいですね。また、業界全体がAIの進化によって大きく変わりつつあると感じています。特にコーディングに関しては、AIツールの導入によって効率化が進む一方で、求められるスキルや役割も変わりつつあります。こうした変化に柔軟に対応し、リアルタイムで学びながら最先端の技術を活用できるよう準備を進めていきたいです。


さて、弊社デザイナーへのインタビューを3回にわたり皆さまにお届けしました。個性豊かで明るいメンバーが集まるデザイン&プロモーション事業部。その人柄と確かなスキルが、お客様の信頼を得ていることがわかりました。

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