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教えるとは?

どうもアクセル先生です。

2015年の5月にSEOアフィリエイトだけで月1000万円を達成してから丸5年が経ちました。

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(他のASPもあるので、確定でも達成しています。)

アフィリエイトを2005年の9月に初めて以来、目標だった月の目標を達成した自分は、うれしさより、これを続けるのはしんどいなという気持ちが大きかったです。

かといって、他にとりえもないですし・・・。

自分が特に組織に属さずにSEO周りだけで、食べる事に困らずやってこれたのは、やはり副社長(妻)のおかげだと思います。

副社長は、自分よりSEOのセンスがあります。

変動があってもすぐにGoogleのその時の特徴を見抜きます。


ただ、言語化が苦手な人なので、そこは、自分が言語化してノウハウ化したり、応用したりできるようにしています。

自分は、ツイッターで日々、言語化を鍛えているので、こういう作業は、まあまあ得意な方じゃないかと思います。

副社長の一番の翻訳家だとも思っています。

幸いなことにアフィリ事業の半数以上を副社長に任せられるようになりました。


そこで、アフィリ以外の事業を・・・と色々考えて出た答えは、自分のSEOアフィリで苦しんだ10年間の経験を誰かのために役立てたいというものでした。

全く別の事業を始めるのは自分には無理だろうと思いましたから・・・。

そこから有料でセミナー講師をやったり、企業のSEOコンサルをしたり、アフィリエイトで伸び悩んでいる人の指導(寺子屋)をやってきました。

もちろん、これだけ変化の激しいSEOなので、プレイヤーであることも忘れずにいました。

今でも3か月に1回は新規ドメインでサイトを作っています。


教えるバランス感覚は難しい

教えるというのは、非常にバランス感覚が問われる仕事だと思います。

・教えな過ぎてもいけない

・教えすぎてもいけない(自分で考えさせる)

この2つのバランスがうまくいって生徒は劇的な成長をとげます。

これは、正直、誰でもできることではなく、センスと経験が必要だと思います。


自分だけで作業できる環境を作る

リアルに教える事ができる状況ではないオンラインの場合は、先生がいなくてもある程度の事は、自分でできるようにする必要があります。

とくに寺子屋生は副業が多いので、アフィリの作業する時間は、様々です。

・寺子屋マニュアル

・工程表

・リサーチなどの補足資料

自分だけで作業をしても、この3つである程度の方向性や大きな勘違いは防げます

「わかる」→「できる」というサイクルを作り出すことで、作業に没頭し、いつのまにサイトが完成しているのです。

作業量が多い事より、迷って手が止まることが一番ダメなことです。

寺子屋式は、手が止まることがないように考えて構成されています。


データや根拠で考える

自分がSEOを教えるうえで、大事にしているのは、「どんな根拠であるか?」です。

・なぜ、そのジャンルを選んだのか?

・なぜ、その商標を選んだのか?

・なぜ、そのキーワードを選んだのか?

・なぜ、そのタイトルタグなのか?

・なぜ、その見出しなのか?

・なぜ、その内容をコンテンツにしたのか?

・なぜ、そのページに内部リンクしたのか?

・なぜ、その名前のカテゴリを作ったのか?

これらの事は、ある程度はリサーチすれば事前にわかることです。

リサーチせずに、やみくもに記事をたくさん書いていてSEOアフィリで稼げるようにはなりません。


まとめ

自分なりに教えるという事を考えてみました。

この考えは子育てにも応用できることが多々あるので、良かったら参考にしてもらえたらうれしいです。

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