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振動を加え共鳴という「量子医学」は、事実上不可能でありニセ医学である
たしかに、共鳴という現象が起きることは必須の条件ではある。しかし、振動を加えることによって共鳴させ、治療に結び付けることは事実上不可能である。
タンパク質分子の機能を正常化することが治療である。数万種類もあるタンパク質分子の振動数を特定して、それぞれの振動を発生させることは現実的ではない。
そもそもタンパク質分子の振動は、遠赤外線や近紫外線レベルの振動数であり、波動治療器の振動数とは大きく異なる。これでは共鳴現象が起きることはない。
「量子磁気医学」では、振動を加えることなく共鳴現象を実現させる。したがって、波動治療器などの器械は必要はない、小さな永久磁石さえあれば治療はできる。この事実によって医学は激変する。
たかが磁気を加えるだけの単純な治療であるが、メカニズムは複雑である。複雑多様な現象に単純な法則を発見する、それが科学研究の面白さ。言葉は似ているが全くの別物。現代医学をはるかに上回る最強の治療理論であり、何ら疑う必要はない。
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