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科学的に正しい、と洗脳されている治療法で治らないのは当たり前である。

病気を治すためには、科学的に正しい治療法でなければならないのは当然のことであろう。だが、

もしも、医師の指示通りに生活しているのに、あなたの病気がいつまでも治らないとしたら、それは現代医学こそ、科学的に正しい医学である、と洗脳されてきたのかもしれない。本当は現代医学は科学的に正しい医学ではない、科学的に正しくない治療を受け続けているために治らない、ということを疑ってみることも必要なことだろう。医師個人の間違いではなく、現代医学全体が間違っている、ということを疑ってみるべきである。

しかし、考えるためには基礎的な知識が必要であるし、論理的思考というものはたやすいものではない。

しかし、1つだけ簡単に判別できる場合がある。それは、既に現代医学に取って代わる医学が既にある場合である。現代医学では治らない病気を治せるならば、その医学のほうが科学的に正しいことが推測される。しかし、いわゆる奇跡療法では駄目である。再現性があり、既知の科学理論と矛盾がないことが求められる。そのような医学として、「量子磁気医学」を提唱しているのである。

そもそも、薬物によってタンパク質分子の官能基を調節して、タンパク質分子の機能を正常化するということが、理論的に間違っていることを指摘している。アクセルとブレーキに相当する骨格構造を制御するならば、ほとんどの病気は即効的に完治するのである。骨格構造の構造変化は、構造相転移よって説明できる。量子力学という現代物質科学の基本法則と合致する。

現代医学は生命現象に物理法則を認めていない。医学は量子力学を基本とする公理的体系に組み込まれることに抵抗している。そのような現代医学が正しいはずはなかろう。

一度、「量子磁気医学」に基づく磁気治療を行ってみればよい。数十分もあれば、現代医学が間違いであり、「量子磁気医学」の正しさが明らかになる。例えば、体表に磁気を加えるだけで、神経痛や、過敏性腸症候群の腹鳴がわずか数秒とか、数分で、解消することなど珍しくはない。加療と症状解消との因果関係を疑う必要もないだろう。そのような現象に、統計学や無作為化対照試験の適用を要求するなど無意味なことである。

しかし、無知で、論理的思考を嫌い、やってみようとはしない患者たちに何を言ってもやってみようとはしない。それでは治るはずもない、治らなければ、ニセ医学に騙されるのも、現代医学に騙されるのも大差はない。患者たちは、この治療法に手を出そうとしない、地動説を認めない天動説信奉者たちが、ガリレオの望遠鏡を覗くことさえ拒否したように。

一回やってみればすぐに判定は下ることである。「量子磁気医学」がこれまでのノーベル賞受賞研究よりも価値があることに気付いたほうがよい。

電子書籍『ニセ科学ではなかった磁気療法』は、楽天Kobo発行、楽天ブックス扱いとなっております。これまで、「医学の不確実性」や「医学の限界」とされてきたことの大部分は、量子力学を基礎とする体系に組み込まれることになって解決するのです。

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