ほとんどの病気は、原因不明でも治療はできる
病気の大部分は機能的疾患である、この場合はタンパク質分子の機能を正常化できればよいのである。症状は機能異常の組み合わせであり、量子磁気医学ではタンパク質分子の動作原理が分かっているから、それに従い、各機能別に順次、磁気を加える部位と磁極を選択していけば完治する。 このように、発症した原因を知らなくても、タンパク質分子を正常化する理論さえ知っていれば、治療はできるのである。原因を解明しなくても済めば、それだけ治療が簡単になるし、治療可能な病気も増える。近代科学の確立以降においては、法則を知れば予測や制御ができるので、原因論を重視しなくなり、法則の探究が研究の目指すところとなった。
もちろん、タンパク質分子の機能制御では治療ができない病気もある。例えば、器質的疾患や、遺伝子異常、重篤な後遺症が懸念される感染症などは、原因を特定しなければならない。しかし、そのような病気は多くはない。ほとんどは磁気治療だけで対応できるので、検査・診断を省略して、すぐさま治療を行っても構わない。まあ、新型コロナくらいなら