【Gwent ネタ】スペルスコイアの《アルズール》6コスガチャ表彰 + 近接間接どっち?
現在(ver.9.3)人気のデッキタイプである《アルズール》採用型【スペルスコイア】は、《予見のオーブ》と《アルズール》のコンボにより6コストユニットを頻繁に無作為生成しています。
それらユニットはRNG(ランダム性)により刺激的な経験をプレイヤーに継続して提供しており、その功績を讃えてここに表彰します。
その戦力値は犯罪で賞
戦力値12
スペシャルを唱えたおまけで出てきてよい数値でない。
また、戦力値が大きく横に広がるため《ゴード》だけパニッシュして勝つ気でいた場合にゲームが壊される。
「それは犯罪」
RNGでシナジーを発揮するのはやめま賞
《サラ》《ジョニー》
スペシャルをプレイすると2点が発生するという効果が、【スペルスコイア】というデッキにおいて何を意味するかは言を俟たない。
《オーブ》発動チェーンの最初に出されると、ため息がより深くなる。
「RNGでシナジーを出すのはやめろ」
今それを引くのは強すぎるで賞
命令ユニット
封印、墓地消滅、ping、列移動、戦力値1化といった強力な命令効果を持つユニット。適切な場面で降臨することで平然とその対戦を壊す。
有効に働く場面が限定される関係で、都合よく引かれた際の印象が強烈。多くのプレイヤーの頭が沸騰したことは想像に難くない。
「今それ引くの強すぎるだろ」
ガチャってそういうもので賞
単純に大外れな戦力値、引いては自壊の果てにゼロ点、場合によってはマイナスといったユニット。
自分で引くとスパイシー、相手が引くと清涼剤。
ハズレがあるからこそ当たり。当たりを当然の権利と思ってはいけない。
"No RNG in GWENT"
以上、表彰します。
近接 or 間接
近接 or 間接どっち。
原則と一番重要な例外は次のとおり。(※ 個人の感想)
・基本的には近接列
・ただし《夢占い》での生成は《ケルトゥリス》を留意
以下コストごとの各論。
・6コス(《オーブ》)
《ヴィンセント》がおり、近接推奨。
・4コス(《約定》)
微妙。あえて言えば近接。(《バン・アルドの学生》、《エルフの剣士》、《鎚使い》など。ただ、裏目も複数)
・5コス(《雷撃》)
近接は《ロングシップ》、《長槍兵》、《矢盾》、《グリウィッチャー》、《ネクラット》(、《ドル・ブラサンナの歩哨》)など。
間接は《破城鎚》、《トレビュシェット》、《射手》、《軽量ロングシップ》など。
微妙。特に考えを入れるのであれば、相手陣と《長槍兵》/《トレビュシェット》の兼ね合いや、3点命令の《破城鎚》あたり。
・7コス(《屍術》)
基本的には、いわゆる勢力7コス命令ユニットがいるため近接推奨。
ただし、浄化(《グレミスト》)と列移動(《戦車》)をピンポイントで当てて使いたいなら間接。
・9コス(《祈祷》)
ニルフガード視点。【スペルスコイア】を相手取って例えばラストセイが取れていないとして、《カヒル》のいる近接が良さそう。
ただ、9コスからは守護者、反対列ブースト無効の《ダイアベア》(※)、間接命令の《ステファン》や《ネネッケ》といった排出も。都度要検討。
(※)スペルスコイア視点では《ダイアベア》を考えた場合、ラストセイ《ゴード》を置くことになる列は間接列が望ましい = どちらかの列が埋まるなら近接列から埋める。近接にしか置けない場合、ニルフ側の近接《アルズール》が《カヒル》と《ダイアベア》の両待ちになって負け筋が増える。(実際に経験したことは無いので机上論)
・13コス(《夢占い》)
《ケルトゥリス》の効果で決める。近接出しで裏目だと勝ち試合を負けにする可能性がある。