ロードバイクの顔
購入したロードバイクが届いた。配達屋さんが笑ってた。わくわく顔になってたんだろう。大切にしますと心の中で思いながら箱を開けた。とてもキレイに包装さてていた。ロードバイクの組み立ては、はじめてなので心配だったんだけど、なんとかできた。
こいつも、自分が持ち主でわくわくしてるんだろうか? ロードバイクの顔を見ようとフロントをみたけど、車やバイクみたいに顔がない。お前の顔はハンドルか?まぁいいや。
配達屋さんだけが知っているその面になるまでは、ずっと、しかめっ面。購入には大分悩んだ。
本当なら、清志郎のOrange号とそっくりのものをオーダーしたかったけど、中古を購入するという目的からズレてしまう。
細いフレームがいいなと探していると、クロモリという素材でできてるクロモリと呼ばれるものが自分好み。中でも、BASSO(バッソ)とCalamita(カラミータ)はドンピシャ。どちらもイタリアのブランドだけど、Calamitaは、数少ないハンドメイドのフレームで手間暇をかけて作り上げているみたい。
メルカリで探してみると。
あった。5万代(新車は約16万)。Argentというモデルのブラック。ネットで調べるとawwwtカラーのアクアブルーがあるけど、あるんだけど。
購入した。その、Calamita Argent black を。
悩んで、悩んで、財布と相談しながら手にしたロードバイク。購入した人は同じ気持ちの人が多いと思う。新車の値段だと、YAMAHA JOGが買えるんだから。
[メルカリで購入する時の条件]
・譲ってくれる方も中古で購入している
・防犯登録がされていない
譲ってくれた方は、本人確認済みの方で対応もとても親切だったので、安心している。けれど、その方が盗難車を譲り受けた可能性もある。
awwwtでは、現在の防犯登録の足りてないところをカバーできる、もっと良いサービスをつくりたい。パーツなどの盗難にも対応できるような。
今の防犯盗難は、法律で決められてることだから登録しないといけないけれど、防犯登録所で管理されているだけで、有効期限もあるし、各都道府県ごとに管理しているため、他県に持ち出したら管理できない。引っ越ししたら住所変更しないといけないし、剥がれてしまっても再発行できない。
盗まれた際に警察へ被害届を出すなら、ブランド名と車体番号があれば可能。被害届を出しても、警察庁の落とし物の検索には、車体番号が出ていない。これは、誤譲渡をしないための対策かもしれないけれど、受け渡しの際に掲示してした身分所を控えれば、誤譲渡した際に、後日 捕まえることができるはず。
スマホがあり大切な自転車を写真に残す方も増えていると思う。ブランド名と車体番号。後は、大切なものの写真。これだけで、自分のものだということを証明できるんじゃないか。
中古車でも新車でも安心して乗れるために。あ。そうだ。こいつの名前決めないと。
awwwtは、当サイトに投稿された失くしものをみつけて、預け先を持ち主へ連絡することができるサービスです。 大切なものを失くすまえに、“awwwtのユーザー名を書く” ことで、届けてもらえるかも。自転車などの盗難にもお役に立てるサービスを目指してます。よろしくお願いします。
文:nobu
写真:nobu
9th Dec 2023 Diary
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