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ベトナムの歴史あるビーチ・ニャチャン
Nha Trang, a famous beach resort with 100 years of history in Vietnam
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今年も懲りずにベトジェット航空を使って、夏休みにベトナムにやって来ました。
安定の2時間遅延で深夜発が早朝発になってしまったものの、ベトナムでの乗換便が欠航になったので、最終的にその日中に目的地に到着できました。
リンク:ベトジェットエア
やって来たのはカムラン空港(Cam Ranh Airport)で、中国や韓国からも直行便が飛んでくる国際空港です。
ここから車で1時間ほど北上すると、ニャチャンの町に到着します。
100年周年を迎えるビーチリゾート
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今回の目的地に選んだニャチャンはベトナム南部にあるビーチリゾートで、フランス統治時代に開発された歴史ある町です。
町中には「Nha Trang 100」と書かれたモニュメントがそこかしこに飾られていて、なんだろう?と調べたら、今年でちょうどニャチャン市は100周年だそうで、記念の装飾やイベントが開催されているようでした。
ニャチャンに行くべき7つの理由
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ベトナム観光局によると、ニャチャンには7つの行くべきおすすめポイントがあるそうです。
Endless Beaches(果てしなく続くビーチ)
Seafood Feasts(シーフード料理のごちそう)
Mineral-rich Mud Baths(ミネラル豊富な泥風呂)
Island Adventures(島での冒険)
Five-star Luxury(五つ星の贅沢体験)
Fascinating Cultural Sites(魅力的な文化遺産)
World-class Nightlife(世界が魅了されるナイトライフ)
確かに、こう見てみると旅行先として魅力的なコンテンツが揃っていますね。
今回は6泊7日でニャチャンは丸5日間滞在しましたが、1~7までのコンテンツをほぼ体験することができたました。
この記事ではビーチについてご紹介します。
南北7kmにも続く遠浅のビーチ
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ベトナムの2大ビーチリゾートに数えられるニャチャンですが、町は駅周辺の市街地と、ビーチ沿いにリゾートホテルが立ち並ぶ観光エリアに分かれています。
海岸線に沿ってホテルが建てられていて、ビーチへは道路を挟んだすぐ向かいというアクセスの良さも魅力。
ホテル通りの一本裏には飲食店やお土産屋が集まっているので、食事やショッピングにも事欠きません。
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海の透明度は日本の海と大差ないですが、南北7kmにも続くビーチは白い砂浜とディープブルーの海が見渡せて、開放感がたまりません。
ベトナムでは海水浴は早朝と夕暮れに楽しむものなので、昼間は閑散としています。
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海の家のようなお店はなく、物売りも殆ど見かけません。
パラソルやビーチチェアを貸し出したり、ドリンクを売る人もまばらなので、価格交渉もなく見つけたらお願いする感じです。
ホテルが”プライベートビーチ”と銘打って、パラソルやチェアを貸しているところもあります。
但し、日が昇る早朝と陽が傾いてきた夕方になると、ホテルのチェアは片付けられて、たくさんのベトナム観光客の人たちが集まってきます。
海もビーチも芋洗い状態になるので、外国人観光客がまばらな日中とのギャップに驚くでしょう。
穏やかでリラックスできるビーチ
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ニャチャンビーチはインバウンドと自国の観光客が時間帯できっちりと棲み分けされているので、日中は穏やかな雰囲気の中で海水浴やまったりビーチタイムが楽しめます。
日本からはベトナム航空かベトジェット航空でホーチミンに飛んで、そこから国内線で移動なので、ドアドアで約10時間です。
JALとANAは乗り継ぎの時間があまり良くないので、おすすめに出てきません。ベトナム航空でANAとのコードシェア便が運行しています。
わざわざベトナムに行くのにナショナルフラッグじゃなくてもいいでしょ、と思うので割安なベトナム航空か、激安で全てを受け入れる前提でベトジェット航空がおすすめですよ!