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ボラカイ島の日帰り離島巡りツアー
Boracay island hopping day trip tour.
ボラカイ島のホワイトビーチには、キャッチのお兄さんたちがたくさん歩いていて、すれ違うたびに「ツアー?」「ツアー?」と声を掛けてきます。
最初は断っていたものの、滞在3日目ともなると「ツアーもいいな」と思い始めてくるから不思議です。
ボラカイ経験者のブログを参考に、Station1の奥にあるツアーの総元締めが陣取るの青いテントへ向かいます。
ボラカイ島の殆どのツアーはこのテントで申し込みをするそうで、お兄さんたちが連れてきたらキックバックがある仕組み。
直接行っても、お兄さんが連れてきても、看板にプライスが書かれているので、基本的には料金は変わりません。
地元の経済を回すという意味でも、適当なお兄さんに連れてきてもらってもよかったかもなと思いました。
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受付で「Station1にあるボートに乗って」と言われて、ゆらゆらの桟橋を渡っていくと中型の船が待っています。
船に乗り込むとライフジャケットを着るように言われます。意外と安全対策がまともでホッとしました。
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ボラカイ島で最も高級なホテルとされるシャングリラを海から眺めながら北上します。
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ボートが止まったと思ったら、そこは「PUKA BEACH」でした。えぇ、前日にトゥクトゥクで訪れたプカビーチで、全然見覚えあります。
プカビーチのちょっと奥まったところに洞窟があり、冒険気分が味わえました。
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次に停泊した場所はビーチと言うよりも、岩やコンクリートがゴツゴツした荒々しい海岸。言われるがままに船を降りると…
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そこはレストランというか、だだっ広いスペースに椅子とテーブルがずらりと並んでいて、好きな食べ物をよそってビュッフェ形式で頂くランチ会場でした。
チキン、魚、いくつかの野菜が塩コショウのシンプルな味付けで調理されていて、ライスと一緒にグレイビーソースやチリソースと食べるスタイル。
食後はフレッシュフルーツがデザート代わりです。
フードはツアー料金に含まれていて、ドリンクは別料金でした。
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ランチ会場の前には大きな鉄のボウルを薪の直火で温めた五右衛門風呂が用意されていて、興味本位でたくさんの人が入っていました。
子どもと一緒に入ってみるも、足湯くらいにしかなりません。衛生面も不安が残るので、入らなくてもよかったなぁ~。
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ランチが終わると再びボートに乗って、やって来たのは「クリスタルコーブ島」という個人所有の小さな島。
水晶の洞窟があるわけではなく、洞窟から覗くクリスタルブルーの海が美しいことから名付けられているみたいです。
リンク:Crystal Cove Island
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ゲートをくぐるには、各自が入島料を支払う必要がありました。入らなくていい人はビーチで遊んでいてください、とのこと。
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早速、洞窟①があるという島の北部に向かいます。洞窟へは細い階段で行き来するので、結構な行列になっていました。
階段の先には日光に照らされたエメラルドグリーンの海が覗く美しい洞窟があり、美しい光景にほうっとなります。
さらに、洞窟の中に入るとSNS映えを意識した人たちが、撮影に余念がないため大渋滞。
自分の納得のいくまで撮りたいなら、洞窟に入った時点で光量チェックしてカメラの明るさ調整して、前の人で試し撮りして角度とか確認して、逆光になるって分かったら、ソフトライト付けるとかすればいいのに、って毎回思っちゃうね。
SNSのインフルエンサーはめっちゃ加工してるの!フォトショとかで、逆光踏まえて撮って、アプリで調整してUPしてんの!この場で同じには撮れないの!って喉まで出かかるけど、まぁ、難しいよね。
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次に洞窟②へ向かいます。ここは崖の下まで急な階段を下るので、結構スリリング。そして、荒波がばっしゃんと打ちつける洞窟にはコウモリがたくさんいて、飛び交う様子も「ひえ~」となりました。
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1時間ほどの滞在でしたが、トレッキングや洞窟探検ができて満喫できました。
この他にも海のど真ん中でサンゴ礁スポットで停泊して、色鮮やかな魚たちを見れるシュノーケリングもあったりと、大満足の内容でした。
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10時頃に出発したので、ランチを挟んで午後にボラカイ島のStation1に帰ってきました。
早朝出発なら午前中で回りきれる内容なので、滞在日程が少ない方は午前か午後の半日で参加するのが良いかもしれません。
事前に大手の予約サイトで手配することも可能ですが、青いテントで直接支払うほうが圧倒的に高コスパです。
よほどのピーク期間で無い限り、午前中がダメでも午後があるなど選択肢が多いので、満席で参加できないということは無さそうでした。
プライベートツアーがいいなどこだわりがなければ、行ける時に受付で聞いて、その場で乗れるボートに乗って参加するで十分かなと思いますよ!