子連れ与論島-アクセス&宿-
Yoron Island, Kagoshima prefecture -Transportation and stay-
年末年始は海が美しい鹿児島の離島で過ごそうと計画し、与論島と奄美大島に滞在してきました。
与論島にはJAL系列の琉球エアーコミューター(RAC)しか就航していないので、東京からは沖縄か鹿児島で乗り換えが必要です。
行きは那覇空港で乗り換えたので、乗り換え含めても朝に出て昼過ぎに与論空港に到着できました。
動きたい盛りの2才児がいると搭乗時間は3時間が限度だなと感じます。
与論空港に到着するとすぐに到着&出発ロビーです。
あれ?預けた荷物は?と思うと、廊下の棚が手荷物受取所だったそう。一旦、出てしまうと戻れないので、全員が荷物を取り終わるまで待ちます。
いや、でも、あの廊下が手荷物受取所とは絶対気づかないと思います。
空港からは送迎を頼むか、タクシーで宿まで向かいます。島の中心地までは車で10分なので、タクシーでもそこまで高額にはなりませんでした。
今回は島の目抜き通り沿いにある民泊「MAHALO」に滞在しました。
キッチンと洗濯機がついた1部屋46㎡が1日3,500円と激安!近くに生協もあり、食料品を買ってきて朝食やおつまみを作れました。
与論島での移動はレンタカーが便利。
バスはあるものの集落にしか止まらないので、ビーチや観光スポットに行くには、バス停からだとかなり距離があります。
レンタカーは空港と町の中心地にいくつかありますが、たいてい宿泊先まで車を届けてくれます。我が家は滞在先近くの「Mレンタカー」で軽自動車を半日4,000円で借りました。
公共交通機関は路線バスのみになります。
1日5便なので、タイミングと目的地があえば使ってもいいかもしれません。
先乗り先払いで1回200円です。
とは言え、与論島は最も高いところで標高100mと平坦な道が多いので、宿のレンタサイクルで移動している人も多かったです。
我が家は小さい子どもがいたので効率と体力を勘案してレンタカーにしましたが、バス停から10~20分歩いても全然平気!であれば、バスの乗り放題を使った方がコスパは高いと思います。
女性の一人旅やガールズグループが多かったので、大人だけなら自転車とバスでも全然やりきれると思いますよ。