見出し画像

幼児に調度いいサイズの動物園~井の頭自然文化園~

Inokashira Park Zoo, Kichijoji, Musashino-city, Tokyo

吉祥寺にある井の頭自然文化園は、小さい子供でも自分の足で歩き回れるコンパクトな広さの動物園です。
また、小動物が多いので子どもでも怖がることなく、「かわいいねぇ~」と楽しそうに見てくれるのもおすすめしたいポイントです。

画像1

ペンギン、ヤギ、ニホンザルが比較的広いスペースなので、多分、メイン級と呼ばれる動物のようです。
他にもカピパラや鹿も子どもが見つけやすい大きさの動物です。

あまりに小さい動物や隠れて見えない動物は、子どもには見つけるのが難しいので「どこ~?」「あそこだよ」「え?どこ~?」の無限ループになるので、要注意です。

ヤギ舎前にはモルモットを実際に触れる「モルモットふれあいコーナー」がっていつも人気なのですが、現在は感染対策のため休止中でした。

画像2

そして、一番のおすすめは「リス園」です!
囲いのされた広めのスペースにリスが放たれていて、目の前をリスたちが行ったり来たり。
子どもも足元を通るリスに夢中です。

インスタ中継をしている子や、このリス園のファンと思われる一眼レフを携えた方がちらほらいるので、レンズの合間をかいくぐって進んでいきます。

画像3

そして、注意すべきはこのミニ遊園地!
子どもが見つけたら最後「乗りたーい!」となってしまいます。

リス園とサル園の後ろにあるので、この辺のエリアに来たら遊園地で+1時間を覚悟するか、サクッとエントランスに戻るかを決めましょう。

乗り物はそれぞれ乗り物券を購入するのですが、小さい子どもは「もう一回」となるので、予算と時間の兼ね合いになります。
我が家は言い聞かせがうまくないので、ここでいつも小競り合いになりながら根負けして、乗り物沼にハマります。

もしくははエントランス手前にある「ぶらんこ広場」に遊具があるので、滑り台行こう!と誘うのも手です。

井の頭自然文化園は昼頃に行っても夕方の閉園時間までに十分見て回れる大きさなので、その気軽さが気に入っています。
小学生高学年になると少し物足りないかな?と思いますが、小さいうちはこのくらいの動物園がぴったり!

吉祥寺駅から少し遠いのが難点ですが、散歩がてら天気の良い日に訪れてみてはいかがですか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?